賃貸マンションからそろそろ引っ越したい・・・
そろそろ、家を新築したい!でも高いなぁ・・・
中古物件をリフォームした方が安いんじゃない?
中古リフォームって、出来ばえはどうなの?
人は、マイホームを持つということに夢と憧れを抱きます。
ところが残念なことに、ご自身が夢見たマイホームを全く新しく作ろうと思うと、思った以上に費用がかかってしまいます。
また、「お家賃並みで家を建てる!」と新築の会社のチラシでよく目にしますが、自由にアレンジを加えようとすると、結局どんどん予算を上げなければならなくなります。
このような「新築の壁」を乗り越えることを可能にしたのが「中古リフォーム」。
中古物件を購入し、まるごとリフォーム(リノベーション)して、まるで新築そっくりに仕上げます。
見た目は新築なのに、新築を建てるよりもはるかにお安くリフォーム・リノベーションが出来てしまう。なぜそんなことが可能なのでしょうか。 その理由は、物件自体の金額が新築よりも中古のほうが当然安いからです。中古住宅の場合、同条件の物件であれば新築に比べ3~4割も安くなると、 一般的に言われています。そもそも物件価格が安いので、追加でリフォームを実施してその分の費用が加算されたとしても、 新築で購入した場合に比べて金額面ではるかにコストを抑えられることが多いということなのです。
新築住宅を建てようとして、あんな台所にして、こんなお風呂にして、庭はこんな風に・・・と、たくさんオプションをつけようとすればするほど、 どんどん金額が上がってしまったという経験はありませんか?結局、あまりあれこれと色々な機能やデザイン性を求めないで、 基本仕様におさめられるように妥協をしなければならなくなってしまったという声を良く耳にします。新築という、 物件価格の高いところに色々と好みの商品や機能をつけていくので高くなること必至です。中古物件ですと物件の費用が安いので、 細かいところにお客様ご自身のオリジナルアレンジを加える余地がたくさんあります。間取りやデザインが不満で購入を見送っていた物件も候補となり、 物件探しの選択肢が広がります。「新居での生活を本気で楽しみたい!」「家族構成やライフスタイルに応じた家にしたい!」 「客間と台所にはこだわりたい!」など、ご要望が強ければ強いほど、中古物件のリノベーションをオススメします。
- 部屋数を減らして、空間をぐーんと広くする
- リビング、ダイニング、キッチンを繋げて、大家族でくつろぐ
- 冷蔵庫と食器棚を台所の近くに置いて、家事の時間を短縮する
- 和室だったところを洋室に変えて、家の雰囲気をがらりと刷新!
- 将来、両親との同居を考えて、バリアフリー住宅にしておく
- 大地震に備えて耐震性能抜群の住宅にする
- 寒がりだから断熱壁、断熱床など、とにかく寒くない家を作る
- 家で楽器を演奏する機会があるから、防音工事をしておく
最後に、中古物件購入で気をつけるべきことがあります。それは、物件選びで、欠陥住宅や、リフォーム・リノベーションがしにくい住宅を購入しないことです。 残念ながら、リノベーションはどんな家、どんな場所でもできるというわけではありません。中古リフォームがしやすい家と、そうでない家がありますので、 購入する前にリノベーションを依頼する会社に確認をしておかなければなりません。