2020.5.8
海老名市リフォームコラム|浴室ドアを引き戸にするメリット・デメリット
秀建リフォームは海老名市や綾瀬市の浴室リフォームを年間100件以上施工する実績を誇ります。たくさんの浴室リフォームの中で浴室ドアに関するお悩みもたくさん伺います。浴室ドアと一口にいっても、折れ戸、開き戸、引き戸と3種類もあります。中でも、折れ戸は省スペースで設置できるので各メーカー、システムバスの標準装備に設定されています。折れ戸や開き戸は機能的には申し分ありませんが、最近人気の引き戸の浴室ドアについて、浴室ドアを引き戸にすると、どんなメリットがあるのか浴室ドアを引き戸にリフォームした場合のメリットをご紹介します。
|浴室ドアを引き戸にするメリット
開閉しやすくお年寄りや子どもにも安心
引き戸はスライドさせるだけで開閉ができます。力が弱いお年寄りや小さい子どもでも体の負担が少なく開閉ができます。また、折れ戸や開き戸のように指を挟むという事故も起こりにくいのもメリットです。海老名市や綾瀬市の浴室リフォームでも引き戸はバリアフリーデザインに利用されているくらいなので、小さなお子様から骨折やケガなどで入浴に介護が必要になったときでも、介助者が出入りしやすいというメリットもあります。浴室のドアに引き戸を採用する最大の理由はドアの前で人が倒れたり、何か障害物があってもドアが開かないというトラブルが起きにくいということです。浴室はすべりやすく、転倒する可能性がたかく、衣服も来ていないため怪我をしやすい場所です。家庭内の死亡事故で問題になっているヒートショックによる転倒の心配もあります。洗い場で転倒した場合、開き戸や折れ戸だと転倒した人にドアが引っかかってしまい、浴室の中にいる人を助けられないなんておことがおこります。引き戸だとそのリスクが低くなります。海老名市や綾瀬市でもご高齢の方のみでお住いの世帯も増えてきています。お年寄りはとくに浴室で転倒しやすいため、引き戸にしておくと安心です。
掃除がしやすい
引き戸は掃除がしやすいというメリットがあります。ドアレールの上にドアを乗せているだけというシンプルな作りなので、掃除が折れ戸や開き戸よりラクなのです。浴室のドア溝は水やボディーソープなどの泡などによって、汚れがたまりやすくカビも発生しやすい場所です。引き戸であれば横にスライドさせるだけでレールの掃除が可能です。また、ドアを取り外せるタイプなであればレール全体だけでなく、ドアにたまった汚れも掃除できます。
省スペースで空間を有効活用できる
折れ戸や開き戸の場合、ドアの前後にドアを開閉させるためのスペースが必要になります。常に十分なスペースを確保する必要があります。引き戸は横にずらすだけなのでドアの前後のスペースがも有効活用できてとっても便利です。
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