2019.9.1
大和市リフォームコラム|リフォーム関連の軽減税率制度ってあるの?
|軽減税率制度ってなに?
大和市でもいよいよ近づいてきた消費税10%への引き上げの日。増税の前に日用品を多めに買ったり、大きな買い物をされる方もいらっしゃると思います。そして、増税のニュースでよく耳にするのは「軽減税率制度」という言葉です。消費税増税前の駆け込み需要を抑え、増税後の買い控えを防ぐためにこのような制度が設けられています。軽減税率制度とはある特定の品目の課税率を他の品目に比べて低く定めることをいいます。 今回、消費税率10%に引き上げる際、低所得者を対策として食料品や新聞などが軽減税率制度の対象品目となり、消費税は8%のまま据え置かれることになっています。 軽減税率制度についてはお酒や外食を除く飲食料品や新聞の定期購読料に関することを指しているので、リフォーム工事に関しては対象外のため関係ありません。
|リフォームが減税措置に?
大和市のリフォーム工事でも、消費税の増税後に買い控えを防ぐため、減税措置などの公的な支援策についても、増税後の方が拡充されるケースがあります。住宅リフォームも減税対象になるのです。これからリフォームを考えている方は、どんなケースが減税対象なのかご紹介します。
|所得税の控除
大和市でリフォーム工事をした場合、住宅要件や工事内容を満たしていれば、確定申告することで所得税の控除を受けることができます。「会社が年末調整でやってくれるので、確定申告なんて縁がない」と思っている方?それは大間違い!所得税の控除には、5年以上の住宅ローンを利用した場合に適用される「ローン型減税」と10年以上のローンを利用した場合に適用される「住宅ローン減税」、そして住宅ローンを利用した場合、していない場合のどちらでも適用される「投資型減税」の3つの制度が存在します。リフォーム工事の内容や種類によって、利用できる制度が違うので、確定申告する際には、さまざまな書類が必要になります。確定申告期限の3月に慌てて用意ということにならないよう、余裕をもって、どんな書類が必要なのか、事前にチェックしておくと良いでしょう。
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