2019.12.20
大和市リフォームコラム|「シャワーのお湯」出るのが遅い!
大和市で冬の寒い日、家の中なのに寒い場所No1の浴室は不便なポイントがたくさんあります。
① 浴室が寒い
② 浴室の床がひやっとする
③ 浴室と湯船に使ったときの温度差が体に負担
④ シャワーのお湯がでるのが遅い
①②は浴室のリフォームで保温性、断熱性の高いユニットバスへのリフォームが必要になります。③は家全体の断熱性の向上が必要になるので、とても大変ですが浴室リフォームで改善することもできます。今回は④のシャワーのお湯が出るのが遅い!問題に着目して原因と対策をご紹介致します。
|「シャワーのお湯」出るのが遅い!原因は?
昔よりに給湯器からお湯が出るのが遅くなったなと感じる場合は、給湯器自体が故障しているか、給湯器の寿命が近づいてきている可能性が考えられます。長く使った給湯器は特に点火不良が起こりやいです。キッチンや浴室にあるリモコンや給湯器本体にエラーが表示されていないか、確認してみましょう。寒い日に遅いなら配管が凍結しているかもしれません。時間がたって普段どおりに戻った場合も、給湯器の破損を防ぐのであれば大和市のマンションにお住まいでしたら管理会社に、大和市の一戸建てお住まいの方はリフォーム業者に連絡したほうが安心でしょう。そして、最も多い原因が給湯器の配置なんです。水回りとあまりにも離れていると、しばらくは配管内に溜まって冷えた水が出てきます。給湯器で温められたお湯がシャワーの吹出口に到達するまで、離れている距離分、お湯が移動する時間、水が出続けます。
|点火不良でお湯が出るのが遅い!
点火不良が起こるのは、電気系統を制御する基盤に問題があるかもしれません。ガス方式の給湯器では起動のたびに開閉する電磁バルブの異常も原因として考えられます。他にも吸排気通路や熱交換器のフィンが詰まっていたり、ガスの元栓の開きが不十分だったりするのも、お湯が出るのが遅い原因です。何が原因になっているかは、リモコンや給湯器本体にエラーコードが表示されるます。給湯器のメーカーによって異なります。給湯器は構造が複雑です。ご家庭の方が簡単に修理できるものではありません。特にガス式の給湯器は、下手にいじったことで爆発したり火災になる恐れがあります。こんなときはリフォーム専門店専門業者に依頼するのが安心ですし、早く問題を解決できます。給湯器を設置してから年数が浅ければ、不具合のある箇所を修理します。10年以上経っていると部品が無かったり、寿命を迎えていたりするため、給湯器を丸ごと交換することになるでしょう。
|配管の凍結で給湯器からお湯が出るのが遅い!
大和市で冬の寒い日に給湯器の配管に氷が張ると、お湯が出るのが遅い原因になります。まったく出て来ないと、完全に配管をふさいでしまっている状態です。給湯器内部の温度がマイナス4度以下になると凍結しやすくなります。バルコニーやベランダなど屋外に設置していると、そのリスクは高まるでしょう。できた氷は自然に解けるのを待つしかありません。うかつに熱湯をかけてしまうと、表面と内部の温度差によって配管が破裂する恐れがあるからです。もちろん凍結だけで破裂する場合もあります。給湯器内部で水漏れすると不完全燃焼の原因になるので、放置するのはとっても危険です。凍結に気づいた時点で大和市のリフォーム専門店に連絡したほうが、被害を最小限にすることができるでしょう。
|給湯器が遠くてお湯が出るのが遅い!
大和市のマンションや一戸建てにお住まいのご家庭で給湯器からシャワーまでの距離が長いお家はありますか。そんあお宅は給湯器から浴室までの配管に溜まった水の量が多いので、お湯が出るのが遅い原因になります。大和市のマンションでもバルコニーやベランダ、共用廊下に給湯器を設置しているところが多く、必然的に水回りまでの配管が長くなっています。そして給湯器の号数が低いと、安定した湯量を供給するまで遅くなる傾向があります。冬の寒い日ほど影響を受けやすいです。マンションに多い16号の給湯器は1人暮らしやシャワーでの使用を前提にしているので、家の中で家族が2ヶ所以上の所で同時にお湯を使うなら20号か24号がおすすめです。
号数は1分間に水温+25℃のお湯を出せる量であり、給湯器16号なら16リットルです。冬になると7割まで減少してしまうので、給湯器16号だと10~11リットル程度まで減少しいぇしまいます。これでは配管に溜まった冷えた水を出し切っても、なかなか満足できる湯温にならず、いつまでたってもお湯がでず、冷たい水を片手に感じながら長い時間裸でいなければなりません。寒い冬は体にとっても負担がかかります。大和市の一戸建てにお住まいでしたら大和市のリフォーム専門店に相談すると、その家庭の使い方に合った給湯器をその家に合った配置をしてくれるでしょう。大和市のマンションでは管理会社や管理組合の許可が必要です。配置や給湯器の号数が制限されているところもあります。可能であれば配置はバルコニーやベランダよりも玄関横のパイプスペースに、給湯器の号数は16号よりも20号や24号のほうが、お湯が出るのが遅い問題を改善できるでしょう。
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