2020.12.25
海老名市リフォームコラム|キッチンカウンターのメリットとデメリット
キッチンカウンターとは、キッチンとダイニングの間にカウンターが設置されている、キッチンのことです。
キッチンカウンターは対面キッチンに適しており、キッチンからダイニングルームを見渡せるため、海老名市の新築住宅の場合は小さなお子様がいる子育て世代で人気です。
カウンターキッチンは、料理を盛り付けるときや、食卓に料理を運ぶ際も置き場所となって便利ですし、ハイスツールをダイニング側に置けば、キッチンにいる家族と話しながら食事を楽しむこともできます。
今回はキッチンカウンターのメリットとデメリットとリフォームする場合の費用相場をご紹介します。
|キッチンカウンターのメリット
- LDK空間に開放感
- LDK全体の様子が見渡せるので安心
- 家族とコミュニケーションを取りやすい
キッチンカウンターの特徴として「壁がない」というメリットあげられます。一般的に、キッチンは作業台から向かって正面に壁がある場合が多いのですが、キッチンカウンターを設けるとキッチンのワークスペースからの窓の外の景色が見えたり、LDK全体をキッチンから見渡せて開放感が良いという意見が数多くあります。
|キッチンカウンターのデメリット
- 料理の匂いが部屋全体に広がりやすい
- カウンターを有効活用する事が難しい
- カウンターが物置になりがち
キッチンカウンターを設ける場合、必然的に対面キッチンになるためオープンなキッチン空間とダイニングの間には「壁がない」状態になります。
料理の匂いがリビング、ダイニング空間に広がりやすいという大きなデメリットがあります。カレーやキムチ系、にんにく料理をしたあとは、食後もずっと匂いが部屋に残っているのがストレスに感じてしまう人もいるようです。また、せっかくキッチンカウンターを取り付けてみたはいいものの、有効活用が難しいというご意見も多く見られます。結局、電気ケトルや、調味料などを置いたりして、物置となってしまうことも多いようです。
|カウンターキッチンのリフォーム費用
壁付けキッチンから対面キッチンにしてキッチンカウンターを設置する場合
壁付けキッチンからキッチンカウンターを取り付けるリフォームは、ガスや水道などの配管やダクトの位置を変更する工事が必要になるので、キッチンと内装うリフォーム、電気工事など総計で150万円から200万円の費用を想定しておいてください。
海老名市や綾瀬市を含む県央エリアでキッチンやダイニングの内装リフォームをご検討中の方がいらっしゃいましたら、お気軽に秀建リフォームにご相談ください。
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