2025.4.17
バリアフリー住宅の基礎知識|海老名・綾瀬・厚木・座間・相模原・大和・藤沢・茅ケ崎・平塚・寒川でリフォーム
バリアフリー住宅の基礎知識をわかりやすく解説!
「将来も安心して暮らせる家にしたい」「親の介護を見据えた家づくりを考えたい」——。
こうした思いからバリアフリー住宅への関心が高まっています。
特に、神奈川県央(海老名市、厚木市、座間市、大和市、綾瀬市)や湘南エリア(茅ヶ崎市、藤沢市、寒川町)では、戸建て住宅のバリアフリーリフォームを希望されるご相談が増えています。
今回は、バリアフリー住宅を考え始めた方に向けて、「バリアフリー住宅とは何か」「どんな種類や工夫があるのか」をわかりやすく解説します。
1. そもそも「バリアフリー住宅」とは?
バリアフリー住宅とは、小さな子供から高齢者や体が不自由な方が、安全・快適に暮らせるよう設計された家のことです。
▶️ バリアフリー住宅が求められる背景
- ■高齢化社会の進行(日本の4人に1人が65歳以上)
- ■在宅介護の推進
- ■できるだけ「自宅で最期まで暮らしたい」というニーズの高まり
2. バリアフリー住宅に取り入れるべき基本的な要素
① 段差の解消
住宅内外の段差をなくすことで、つまずきや転倒を防止。
- ・玄関の段差をスロープに
- ・室内の床の高さを統一
🔑 ポイント:「5mm以下の段差」が安全ラインと言われています。
② 手すりの設置
移動時の支えとなる手すりは、バリアフリー住宅の基本。
- ・廊下、階段、トイレ、浴室などに設置
- ・将来を見据えて、壁の下地補強だけでも先に行っておくのがおすすめ
③ 広い通路とドア
車椅子や歩行器も楽に通れるゆったりした通路・ドア設計。
- ・廊下幅は最低75cm~90cm
- ・ドア幅は80cm以上が理想
- ・引き戸(スライドドア)にすると開け閉めが楽
④ 滑りにくい床材・階段材
- ・浴室や洗面所など水回りは滑りにくい素材へ変更
- ・クッションフロアやノンスリップ加工フローリングも人気
⑤ホームエレベーターの導入(戸建て向け)
2階建て以上の住宅なら、将来に備えた小型のホームエレベーター設置も検討。
- ・足腰が弱っても安心
- ・介護する家族の負担も軽減
3.バリアフリー住宅リフォームの進め方
ステップ①:現状の暮らしを見直す
- ・家族構成(高齢者、障害者の有無)
- ・どこが使いにくいか、危険かチェック
ステップ②:専門家への相談
- ・福祉住環境コーディネーター
- ・地域のリフォーム業者(バリアフリー対応)
🔑 ポイント:神奈川県央・湘南エリア対応の地元業者なら、補助金や助成金制度にも詳しいです!
ステップ③:補助金制度の確認
- ・介護保険住宅改修費
- ・市区町村独自の助成金
4.バリアフリー住宅のメリット
お悩み・不安 | バリアフリー住宅の解決策 |
転倒・ケガのリスク | 段差なし、滑りにくい床、手すりで安全 |
介護が必要になった場合 | 車椅子や介護者も動きやすい設計 |
将来の暮らしへの不安 | 早めの準備で「ずっとこの家で暮らせる」安心感 |
家族みんなが快適に暮らせない | 子供から高齢者まで使いやすいユニバーサルデザイン |
5.まとめ:まずは「できること」から始めましょう
バリアフリー住宅は、一度に大規模な工事をしなくても、小さな改善から始められることが多いです。
- ・玄関の段差解消
- ・浴室の手すり設置
- ・階段の安全対策
これだけでも、日々の暮らしがぐっと安全・快適に変わります。
私たち秀建では福祉住環境コーディネーターが在籍しております。また、バリアフリー対応業者ですので安心してご相談ください。将来を見据えて「どんなリフォームが必要か」を一緒に考えることも可能です。まずはお気軽にお問合せください。
特に神奈川県央・湘南エリアで「住み替えではなく、今の家を活かしたい」と考えている方に、地域密着型の対応をさせていただきます。
迅速かつスピーディーにお見積り、ご相談を
お伺いしますので、いつでもお問合せ下さい!
海老名市、綾瀬市、座間市、厚木市などの県央エリアや
藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町などの湘南エリアでリフォームするなら
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