2021.1.21
海老名市リフォームコラム |人気のタンクレストイレ!メリット・デメリットを解説!
画像:TOTOホームページより
トイレは毎日何度も使用する生きる上で欠かせない存在です。 海老名市や綾瀬市にお住いの方にそんな大切なトイレだからこそ落ち着ける空間にするためにこだわってほしいと思っています。
海老名市や綾瀬市で現在、トイレのリフォームを考え中ならこの機会にタンクレストイレを検討してみてはいかがでしょうか?
|タンクレストイレとは
タンクレストイレは便器洗浄用の水を貯めておくタンクが無いトイレのことです。
タンク式トイレの後ろにある四角いタンクが無いため、空間の奥行きがかなりスッキリとした見た目になります。
日本で初めて発売されたのタンクレストイレはTOTOが1993年に発売した「ネオレスト」です。従来のタンク式トイレと異なるシンプルで、スタイリッシュな見た目にたくさんの人が驚きました。
タンクレストイレは水の流し方の構造がタンク式トイレと異なる水道直結式になっており、水道水の水圧で流す仕組みになっています。タンク式と違い水を連続で流すこともできます。
また、現在販売されている多くのタンクレストイレ製品が高機能洗浄や脱臭・消臭など多くの機能を搭載していて、流す水の量も1回あたり3.3~5リットル程の節水仕様になっています。
|タンクレストイレのメリット
①節水効果が高い
②省スペース&デザイン性
③お掃除がラク
①節水効果が高い
今までのタンク式トイレは一回の洗浄(大)に約13リットルもの水が使われていました。
タンクレストイレの場合、1回約3.3(大)リットル~と3分の1以下の水で便器の洗浄を行うことが出来るようになりました。この水の削減により年間の水道代は¥15,000近くお得になります。(地域やご家族の人数によって異なります)
②省スペース&デザイン性
タンクレストイレはタンク式トイレに比べて奥行きや高さにおいて一回り小さいです。特に高さと奥行きはタンクが無い分10cm~20cmほど小さいので狭いトイレ空間がスッキリ広くなります。
また、シンプルな凹凸のないすっきりとしたフォルムはデザイン性も高く、インテリにこだわりのある方にはおすすめです。
省スペースであることと、デザイン性が相まって様々な空間と合わせやすくトイレをお気に入りの空間に変えてくれます。
③お掃除が楽ラク
タンクレストイレは設計段階で汚れにくさを考えて作られています。
トイレの形状や素材にも清潔感を保つ秘密があります。
従来の便器といえば陶器で作られて一見するとツルツルしているように見えますがその表面には小さな凹凸があるのでそこに汚れが付着していきます。
現在が各メーカーが、新素材を開発していて、汚れがつきにくい素材がほとんどになっています。
形状についても継ぎ目、タンクと便器の隙間や段差を無くして、汚れても簡単に拭きとりやすいのが特徴になっています。
|タンクレストイレのデメリット
①停電時に水を流せない
②水圧が低いと設置できない場合がある
③手洗いがついてない
④ウォシュレットのみの交換ができない
①停電時に水を流せない
ほとんどのタンクレストイレは電気を使用してバルブを開閉し水を流しているで、停電してしまうと自動では水を流せなくなります。停電の時はバケツに汲んだ水などで流すことになります。
しかし、オプションをつけることで、停電時でも流せるようになる商品も発売されています。
②水圧が低いと設置できない場合がある
直接、水道管から水を流すタンクレストイレの特性上、マンションの高層階などの水圧が低いお部屋では設置できない場合もあります。
③手洗いがついてない
従来のタンク式の多くに手洗いがついていましたが、タンクレスになったことで別途手洗いカウンターなど取り付ける必要があります。
商品によっては手洗いカウンター付きもあります。
④ウォシュレット部分のみの交換ができない
タンクレストイレはウォシュレットと便座が一体化したトイレです。
そのため、ウォシュレット部分だけの交換は基本的にできません。メーカーへの修理依頼をすることになります。
海老名市や綾瀬市など、神奈川県の県央エリアにお住いでトイレのリフォームをご検討中お悩みの方は秀建リフォームにお気軽にご相談ください。
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