海老名市：秀建リフォーム/コールドドラフト現象って？ | 海老名市・大和市・藤沢市でリフォーム＆増改築なら『秀建』

朝晩寒くなりましたよね！

季節の変わり目が最も体にストレスがかかります。
もう少し慣れるまで、十分寒さ対策していきましょう。

今回は「コールドドラフト現象」について理解して、
室内で快適に過ごせるよう考えていきましょう♪

まず、「コールドドラフト現象」とは、暖房で暖まった部屋の空気が、外気で冷えた窓に触れ、
そこで冷やされた空気の下降気流が発生します。
暖かい空気は上へ、冷えた空気は下にと二層に分かれてしまいます。
結果、「暖房をつけているのに足元が冷える」という状態になります。
これがコールドドラフト現象です。
足が冷えるため、暖房温度を上げても、改善されず室内の温度差が大きくなり、頭は暑いのに足は冷えたままなんてことに!!
「冷えのぼせ」状態になり不快なだけではなく、体調にも悪影響がでてしまいます。

コールドドラフトが発生しやすい住宅

1.窓の断熱性が低い

昔ながらの一枚ガラスを使用した窓を使用している住宅は、暖かい空気が逃げやすく、
かつ冷たい外気が入り込みやすいので、コールドドラフトが発生しやすくなります。

2.吹き抜けやリビング階段がある

構造上、暖かい空気が天井や2階に上昇しやすく、コールドドラフトが起こりやすくなります。

コールドドラフトを防ぐ対策

コールドドラフトの発生を防ぐポイントは、大きく分けて2つあります。
1つは、最も熱が逃げやすい窓の断熱性を高めること。もう1つは、上方にたまった暖かい空気を下に降ろすことです。
室内でコールドドラフトの発生を防ぐための対策を6つご紹介します。

1.窓に断熱シートを貼る
2.窓のサッシにすき間テープを貼る
3.断熱カーテンを取り付ける
4.窓下にパネルヒーターを設置する
5.サーキュレーターを活用する
6.断熱性の高い窓に取り替える

暮らしを工夫するのは大事です。しかし、根本の原因は窓です。

さらなる改善を求め、窓サッシをリフォームしましょう♪

次回は窓のリフォームを考えていきましょう♬