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裏話&お悩みコラム

2024.1.29

海老名市:秀建リフォームコラム  「春の節分」

みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。

今年の節分は2月3日です。ご準備はすすんでいますか?
子供が小さいうちは豆まきをする家庭も多いと思います。
大人になると、恵方巻のほうが楽しいですよね♪
なぜ海苔巻きを食べるかというと、福を巻き込む意味があるようです。
商売繁盛、具材も太さも年々豪華になっていく気がします。
ということで、今回は節分の豆知識をご紹介します。

節分とは?

『節分』の『節』は季節の節目を表し、「立春・立夏・立秋・立冬」の前日にあたり
実は年4回あります。
旧暦では立春が元日で、前日は大みそかにあたるため、
2月の節分が最も有名なイベントになっていますね。
節分の時期は季節の変わり目にあたり、邪気(鬼)が生じると信じられていたため、
邪気を追い払うための儀式が行われていました。
立春の時期は寒い上に、季節の変わり目であるため風邪などで体調を崩しやすくなります。
深刻な病気を招くことを恐れ、大病を鬼になぞらえて豆まきで追い払う風習が生まれたと言われています。
※諸説あり

なぜ『豆』?

豆まきは、古代中国から伝来した「追儺」(ついな)という行事に由来します。
追儺は主に平安時代に行われており、当時は役人が先導し、
弓と矢で魔物を追い払うという内容でした。

やがて、「追儺」が一般にも広く知れ渡るようになるとともに、
もともと種であり生命の源である豆をまくことで、
子孫繁栄を祈願する現在の豆まきへと変化していったといわれています。
また、豆は魔物の目を射るという意味から「魔眼」や「魔滅」とも書き、
厄払いのために使われていました。
炒った豆を使うのは、「鬼の目を射る(炒る)」からという説や、
生の豆を使うと「邪気が芽を出してしまうため」という説があります。

寒川神社の豆まき

2024年2月3日 1回目 11:00頃~、2回目 14:00頃~

太鼓の合図と共に境内に設けられた特設会場から、年男と年女が豆まきをします。
くじ入りの「福豆」もまかれ、さまざまな景品と交換してくれるそうです。
ご近所ですので是非「福豆」をゲットしに行ってくださいね♪

最後に恵方巻について

恵方とは、その年の幸福を司っている歳徳神と呼ばれる神様がいる方角をいいます。
その年最もよいとされている方角のことです。
由来は諸説ありすぎるので、ここでは触れませんが、
何を願うのかというと何でもありみたいです。

寒川神社の神主様に「願い事はいくつまでいいのですか?」と聞いた時
「いくつでもどうぞ。神様はケチではありませんよ。」と答えてくれました。

今年の恵方は「東北東」です。
「東北東」に向かって黙って食べきり幸運を呼び寄せましょう♪


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