2020.12.2
海老名市リフォームコラム|用途で使い分ける照明器具
「照明」について
照明の形状には、天井直付けのシーリングライト・埋込みタイプのダウンライト・壁付けのブラケット・ペンダントライト等の形状がありますが、使われる用途によって変わってきます!
お子様の部屋には勉強するのに全体を照らすシーリングが良いですし、寝室には、ブラケットやダウンライトを使いますとくつろぎの空間を演出します。
食卓には、ペンダントライトの電球色を使用すると、料理がよりおいしく食べられると言われています。
そして、光源には今まで白熱灯・蛍光灯が主流でしたが、現在ではLEDが主流になり、電球が切れた時にはLEDに代えられる方も多いと思います。
そのLEDには省エネ・長寿命というメリットがあるからですが、たとえば、階段や吹抜けの照明をLEDにするとランプ交換の手間がかからないという事です。
又、虫がよりつきにくい光である事と、熱を含まない光なので、植栽演出にも向いているようです。そして、スイッチONで瞬時に明るくなるので、蛍光灯のように100%になるまでの待ち時間がなく快適です。
LEDの器具には、2パターンあります。
①ランプタイプ
②器具一体型
①の場合は、LEDランプを取外せてランプの光色の変更も容易に出来ます。
②の場合は、モジュールから設計しているので、コンパクトでスッキリとしたデザインとなっていますし、光もきれいに広がります。
又、調光も容易に出来ます。それから、①の場合、ランプが切れたらランプを交換出来ますが、②の場合は器具一体なので、本体ごと交換となります。(ユニット交換が出来るタイプもあります。)
という訳で、①の場合、ランプを交換すれば、永久的に使えるかと思いますが、器具の寿命というのもありますので、10年を目安に点検・交換が必要とも言われています。
ランプの寿命はといいますと、40,000時間と記載されていますが、1日10時間点灯で約10年使用すると明るさが70%に低下するまでの時間だそうで、切れてしまう訳ではないのですが、器具の方が先に寿命が来てしまう場合もありますので、要注意という事になるわけです。
器具を選ばれる時には、用途にあった最適なタイプをお選び下さい。
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