2021.10.2
海老名市リフォームコラム|バリアフリーリフォーム ~トイレ編~
みなさんこんにちは!海老名市、大和市、藤沢市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
定年後のライフスタイルを考えた老前のリフォーム相談が最近増えています。
お年寄りだけでなくハンデキャップのある方や介護が必要な方にも、
安心して暮らすことができる家にする事がバリアフリーリフォームです。
バリアフリーリフォームは誰もが使いやすく安全な生活を送るために、
段差や障害物を無くし、ドアを引き戸にしたり、手すりを取り付けるなど
小さい工事から大規模なものまで様々です。
家を丸ごとバリアフリー化するのは大規模な工事となり、負担が大きいかもしれませんが、
トイレのリフォームや浴室のリフォーム、キッチンのリフォームの時に
少しずつバリアフリー化していくのも良いかもしれません。
まずは、リフォーム件数の多いトイレリフォームのバリアフリー化についてご紹介します。
|まずは配置
トイレの間取りを変更できる場合は設置場所は高齢者の寝室内から隣接したところに配置し、トイレまでの経路もバリアフリーの仕様にできれば良いでしょう。また、間口やトイレ内の広さにある程度のゆとりを持てると、車いすや介護が必要になった場合にも対応ができます。
|引き戸に変更
引き戸は開閉する時に開き戸より体の動きが少なく済むので、高齢者や身体の不自由な方にも使い易い扉です。引き戸の引き込みスペースが確保できれば、施工が簡単な商品もあるので、壁を壊すことなくリフォームが可能です。変更の際に入り口の段差をフラットに変更できます。
|手すりの設置
便座に座るときや立つとき、歩行が困難になった場合も、手すりがあることで、つたえ歩きしたり、自分で用が足す補助をする事ができます。動かないことで筋力が低下してしまわないよう、できる限り自立してトイレを使用できるような配慮を施しておくと良いでしょう。
|床の素材
床は滑りにくく汚れがつきにくい素材をおすすめします。滑りにくい床材は転倒防止になるので必須条件となります。
|便座
足腰の負担が軽くゆったりと座れる様式便座で、冬でも暖かく、寒暖の差が無い便座のほうが、体への負担が少なくなります。
歳を取ると家で過ごす時間が多くなり、同時にトイレに行く回数もだんだんと増えてきます。一日に何度も使うので、トイレは清潔で使いやすく快適なスペースにしていきましょう。
いつでも迅速かつスピーディーにお見積り、ご相談をお伺いしますので、
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