2025.5.24
リフォームするならコンロはIH?ガス?|海老名・綾瀬・厚木・座間・相模原・大和・藤沢・茅ケ崎・平塚・寒川でリフォーム
|キッチンリフォームで迷う!
IHコンロ vs ガスコンロ、どちらを選ぶべき?
こんにちは!海老名市を拠点に、大和市、綾瀬市、座間市、厚木市などの神奈川県央エリアや、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町などの湘南エリアでリフォーム&増改築を手がける「秀建」です。
キッチンのリフォームを検討する際、システムキッチンのデザインや機能性はもちろん重要ですが、調理機器として「IHコンロ」と「ガスコンロ」のどちらを選ぶかも大きなポイントです。それぞれにメリット・デメリットがあり、ライフスタイルや調理スタイルによって最適な選択が異なります。
今回は、IHコンロとガスコンロの特徴を比較し、リフォームの際の選択の参考になる情報をお届けします。
|ガスコンロで料理するメリット
■高火力での調理が可能
ガスコンロは直火を利用するため、高温での調理が得意です。炒め物や揚げ物など、強い火力を必要とする料理に適しています。
■停電時でも使用可能
電力を必要としないため、停電時でも調理が可能です。災害時の備えとしても安心です。
■使用できる調理器具の幅が広い
土鍋や銅鍋など、さまざまな素材の鍋やフライパンが使用できます。
|ガスコンロで料理するデメリット
■安全面での注意が必要
火を使用するため、火災や火傷のリスクがあります。特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では注意が必要です。
■コンロの掃除が大変!
五徳やバーナー周りの掃除が必要で、油汚れが付きやすい部分もあります。
|IHコンロで料理するメリット
■安全性が高い
火を使わないので火災や火傷のリスクがありません。なので、高齢のご家族や小さな子供のいる家庭にもおすすめです。
■掃除がとても楽ちん
フラットな天板で、調理後はサッと拭くだけで清潔を保てます。
■キッチンが暑くなりにくい
IHは電流を流すことで鍋自体が発熱するしくみです。周囲に熱がほとんど逃げないので、ガスコンロと違ってキッチンが暑くなりにくく、夏場も快適に料理できます!
|IHコンロで料理するデメリット
■使える調理器具が限られる
IHの場合は、使用できる調理器具などに制限があります。
・鉄やステンレス製の調理器具で底が平らなものは使用可能。
・銅、アルミ、土鍋などの素材は使用不可。
・鍋やフライパンがIHクッキングヒーターの円より大きいと、焼きムラができたり、うまく調理できない場合があります。
■停電時には使用不可
電力を使用するため、停電時には調理ができません。
|どちらを選ぶべきか?
IHコンロとガスコンロの選択は、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
その1.調理スタイル
強火での炒め物や直火調理を好む場合はガスコンロ、煮込み料理や温度管理を重視する場合はIHコンロが適しています。
その2.安全性
小さなお子様や高齢者がいる家庭では、安全性の高いIHコンロがおすすめです。
その3.掃除の手間
掃除の手間を減らしたい場合は、フラットで掃除が簡単なIHコンロが適しています。
その4.災害時の備え
停電時に調理を行いたい場合は、ガスコンロが安心です。
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