2020.4.16
海老名市リフォームコラム|キッチンを賢く使おう!カップボードのメリット・デメリット
キッチンリフォームの検討中に悩むのが「カップボード」、という海老名市にお住まいの方も多いと思います。キッチンの中でも使う頻度がとても高く、重要な家具です。しかし、「カップボード」という名称はあまり浸透していないようにも思えます。昔ながらのお家だと「茶箪笥(ちゃだんす)」といったり、「食器棚」と表現することが多いからかもしれません。カップボードは種類や特徴を知っておけば、キッチンを効率的にできるアイテムです。今回はカップボードのメリット・デメリットをご紹介します。
|カップボードってそもそも何?
一般的にキッチンの食器棚のことをカップボードと呼びます。カップボードは食器やカップ、キッチン用品、電子レンジやオーブン、炊飯器、ミキサーなどの家電製品を配置したり、収納場所となる、キッチンには欠かせない家具です。
カップボードが生まれたのは中世のヨーロッパです。当初は本棚と同じように食品を置くためのもの家具でしたが、時代とともに変化していき、最近ではシステムキッチン一緒になっているものや、カラーやデザインなどバリエーションも豊富になっています。
カップボードは普通の家具とは違い、キッチンで使用することを前提として作られています。そのため、炊飯器の蒸気や電子レンジの熱を考慮したスペースがあったり、コンセントを内臓していたり、カラトリーを収納するための細かい仕切りが付いていたりとキッチンで必要な機能に特化しています。
|カップボードのメリット
<据え置き型の場合>
据え置き型のカップボードは「設置が簡単」ということと「転居の場合も持って行くことができる」ということがあげられます。そして「コストが安い」ということもあげられます。
<造り付けの場合>
壁や天井との隙間がなく、キッチンとデザインが統一されていると見た目が美しくなります。また床、壁、天井に固定されているため地震の時にも転倒の恐れがなく耐震性に優れています。収納ユニットを組み合わせることができるので、デットスペースがなく、キッチンスペースを有効的に使うことができます。
|カップボードのデメリット
<据え置き型の場合>
据え置き型のカップボードは地震の際に倒れる恐れがあったり、商品の選択肢が少なかったり、寸法の規格がメーカーごとに決まっていているので、海老名市や綾瀬市にお住まいの方のご自宅のキッチンとどうしてもサイズが合わない場合があります。
<造り付けの場合>
据え置き型よりも比較的に設置コストが高いということがあげられます。造り付けカップボードの設置をするための工事が必要になること、引っ越しが多い人には向かないという点がデメリットになるでしょう。
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