2019.8.20
大和市リフォームコラム|サイディングの外壁ってどんな外壁?
大和市で新築一戸建てを購入し、10年〜15年程経過してくると、外壁のメンテナンスが必要になってくると思います。大和市の外壁にもモルタル壁やタイル壁、ガルバリウム鋼板やコンクリートなど様々な種類があります。その中でも聞き慣れない外壁材で「サイディング」という外壁材があることをご存じでしょうか。「サイディング」とはどういった外壁なのでしょうか。
|サイディングとは?
サイディングとは、建物の外壁に使用する外壁材のひとつです。大和市の家の外壁施工方法には「湿式(しっしき)」と「乾式(かんしき)」の2種類があります。「湿式」は塗り壁・タイル張りが一般的で、「乾式」にサイディングがあります。サイディングは、板状の外壁材を総称したもので、工場生産なので品質が安定しているのがメリットです。サイディングは金属系や樹脂系のものもあれば窯業系や木質系の製品もあります。最近の住宅ではセメント質と繊維などの原料を板状に形成したサイディングが主流です。
|金属サイディング
先におご紹介したガルバリウム鋼板もサイディングの一種で「金属サイディング」といいます。おしゃれな一戸建てでよく見かける外壁です。ガルバリウム鋼板の他にも表面の金属板の種類は、溶融亜鉛メッキ鋼板・やアルミニウム合金・ステンレス鋼板などがあり、金属板の種類によって耐久性やコストに大きな差があります。金属で錆びやすい素材は塩害被害のある海沿いの地域ではあまりおすすめできません。
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