2019.10.14
大和市リフォームコラム|壁付けキッチンのメリットとデメリット
|壁付けキッチンのメリットとデメリット
壁付けキッチン(I型キッチン)は、日本の台所で一番採用率の高いレイアウトだと思います。しかし最近の新築住宅では、リビング側を向いてお料理や洗い物ができる「対面式キッチン」が、主流になっています。対面キッチンは小さいお子様がいるご家庭ではても重宝します。キッチンにいながらダイニングやリビングを見渡せるので、お子様がリビング・ダイニングで遊んでいても目を離さずにいられます。しかし、リフォーム業界でいうとまだまだ壁付けキッチンも人気です。そこで今回は壁付けキッチンのメリット・デメリットをご紹介します
|壁付けキッチンのメリット
リビング、ダイニングが広くなる
壁付けキッチンは、部屋のスペースをほぼ無駄なく広く活用できます。空間の端にキッチンをレイアウトする壁付けキッチンは、対面キッチンやアイランドキッチンなどと比べるとデッドスペースができにくいので、その分リビングやダイニングのスペースを広く確保できる魅力があります。
例えばワンルームのように狭小スペースな家でも、キッチンスペースを確保できることが壁付けキッチンの最大のメリットです。
窓があるキッチンでも対応可能
キッチンスペースに窓がある間取りの場合も、壁付けキッチンはおすすめ。キッチンのワークスペースの前に窓があれば、外の景色を眺めながら料理ができます。換気する場合もすぐに窓を開閉できるので便利です。
ダイニングテーブルを配置しやすく動線が短い
壁付けキッチンの場合キッチンのすぐ後ろにダイニングテーブルを置くレイアウトにすることができるます。このレイアウトだと、作った料理をすぐにテーブルに置くことができるので、家事動線が短くなり、配膳や片付けをかなり手早く行えます。さらにダイニングテーブルにタブレットやパソコンスマホを置いて、レシピを確認しながら調理できるのでキッチンスペース兼、ダイニングの使い方ができることもメリットの一つです。
|壁付けキッチンのデメリット
キッチンの目隠しができない
壁付けキッチンは、リビングやダイニングからキッチン周りが丸見えになります。見えて大丈夫なように常に片付けるよう気をつけけなければいけないことが片付けが苦手な方にはデメリットになります。
テレビをみながら、家族と話しながらがむずかしい
壁付けキッチンではなく、対面式のキッチンを選ぶ方の多くが「料理をしながらテレビを観たい」や「お子様から目を話さないようにしたい」という希望があります。お料理をしながらダイニングテーブルにいる家族と会話をしたいという方は、壁付けのキッチンはおすすめできません。料理をする方のライフスタイルに合わせて、キッチンのタイプを選択しましょう。
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