2020.7.25
海老名市リフォームコラム|内壁を撤去してお部屋を広くするリフォーム
お子様の就職や結婚など、家族のライフステージの変化によって、今まで使っていた部屋を使用しなくなった。そんな 海老名市や綾瀬市にお住まいのご家庭があれば、壁を撤去してスペースを広く使えるリフォームをご紹介します。しかし、壁の撤去といってもどのくらい費用がかかるのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
海老名市や綾瀬市の壁撤去の問合せの多くは、使っていない部屋の壁をなくして、リビングダイニングを広く使いたいというものです。
そこで、今回は、壁を撤去するリフォームの費用相場について、ご紹介します。
| 壁を撤去する費用
海老名市や綾瀬市で壁の撤去リフォームの費用相場をまとめると次の通りになります。
壁の撤去・解体・廃棄処分 | 約6万円〜約10万円 |
床・壁・天井の補修 | 約5万円〜約6万円 |
壁の撤去のみを行う場合であれば、内装の職人さんが一日でできるリフォームのため、約6万円〜で対応が可能です。
しかし、壁を撤去しただけでは、内装としては完成しません。撤去した箇所の壁紙や床材を補修しなければなりません。
壁を撤去して、内装をきれいに補修するにはシンプルな工事で合計で約10万円〜という費用目安になるでしょう。
|撤去できる壁とできない壁
壁を撤去してお部屋を広くするリフォームを希望されても、住宅の耐震上、撤去できない壁というものがあります。海老名市や綾瀬市のマンション・戸建てでそれぞれでどのような壁が撤去できないのか簡単にご説明します。
■ マンションで撤去できない壁 ■
マンションでは、基本的に専有部分であればどの壁も撤去可能です。
しかし、壁式構造で建てられたマンションでは、専用部分もコンクリートでできた壁が存在するので、そのような壁は撤去できません。
■ 戸建てで撤去できない壁 ■
戸建てでは、2×4(ツーバイフォー)工法で建てられた建物の壁は、壁で建物を支えているので、撤去できない壁が多く存在します。もちろん、間仕切りとしてある壁で2×4でも撤去できる壁もあります。
また、通し柱、管柱、スジカイといった、家を支える大切な構造材が含まれている壁は撤去できないことが多いです。
組み合わさった面で支えている壁は、家を支える重要な役割を果たしています。そのような壁の撤去は制限されます。
海老名市や綾瀬市にお住いでライフステージの変化により、家に撤去したい壁があるという方は是非、秀建リフォームにお問い合わせください。