2020.7.26
海老名市リフォームコラム|綾瀬市のリフォーム助成金
目次
・綾瀬市の三世代ファミリー定住補助金とは
・綾瀬市の住宅補助金の対象になる経費とは
綾瀬市では市の活性化や人口増加を促進するため、綾瀬市に定住する世帯に対して住宅にかかるお金を助成してくれる制度があります。海老名市や厚木市にも同じような住宅に対する助成金の制度はありますが、今回は綾瀬市の「三世代ファミリー定住支援補助金」についてご紹介します。
| 綾瀬市の三世代ファミリー定住支援補助金とは
綾瀬市の「三世代ファミリー定住支援補助金」は綾瀬市の三世代世帯の増加を図り、人口を増やして地域を活性化させようという計画の一つです。綾瀬市の総人口は2015年の8.3万人をピークに現在も減少が続いて、40年後の2060年には6.2万人にまで人口が減少することが見込まれています。人口が減少していしまうと、労働力が減り経済活動の衰退や、地域の伝統的な⾏事やイベントの消滅など、地域の活⼒を低下させる様々な 障害を引き起こしてしまいます。そんな人口減少の対策として、綾瀬市では住宅に関する助成制度をつくっています。
■ 補助金の種類、金額
1. 住宅取得補助金 100万円 (新築購入費用・建て替えの費用)
2. リフォーム工事補助金 50万円(リフォーム費用)
3. 定住補助金 10万円
(限度額/年×3年)(平成30年3月31日以前に住宅取得補助金を受けている方のみ)
■ 補助金の条件
共通(1. 住宅取得補助金、2. リフォーム工事補助金)
・交付を申請する時に子世帯が市外に住んでいる(住民票が市外にある)
・子世帯が中学生以下の子どもと同居している(出産予定も可)
・翌年3月31日までに3世代の世帯全員が市内に居住する
・補助金の完了実績報告書提出後、3世代世帯全員が3年以上定住する
・市民税や固定資産税など市税を滞納していない
・新築購入、建替えにより取得する住宅(相続、贈与は除く)
・市外に住んでいる子世帯が親世帯と市内同居か市内で別に住む
リフォーム工事補助金
・交付申請時にリフォーム工事の着手していない
・リフォームの工事費用が100万円以上の工事
(消費税及び地方消費税相当額を除く)
・同居するために既存住宅に行う次のいずれかのリフォーム工事
① 修繕、増築、模様替え
② 住宅の機能向上のための補修、改造
③ 設備改善
・市外に居住している子世帯が工事後に親世帯と市内同居する
(定住補助金)
・2018年3月31日以前に住宅取得補助金を受けている
|住宅補助金の対象となる経費
1. 住宅取得に関する補助金 新築購入、建替え費用に係る売買契約金額
又は工事請負契約金。
2. リフォーム工事補助金 工事請負金額(税別)
3. 定住補助金 住宅取得後に支払った固定資産税や都市計画税の相当額
綾瀬市にお住いでリフォーム工事の費用が助成金の対象になるのか確認したい方は、秀建リフォームにお問い合わせください。