2020.10.26
海老名市リフォームコラム |床暖房を後付けするリフォーム
10月になり日中と朝夜の寒暖差が大きく、海老名市の街並みも紅葉しはじめました。寒くなってくると、暖房器具を使う機会少しずつ増えてきます。
あたたかい空気は上に上がっていくので、暖房器具を使う場合は下からあたためていくと効率的です。
その点で、床暖房は床から室内を暖めるので、他の暖房器具とは違ったやわらかな暖かさが特徴です。エアコンと違って空気が乾燥しづらく、熱源に触れる危険がないことから、安全性に優れていることがメリットです。
|床から家とカラダをあたためる
床暖房は、新築を建てるときに設置しないと家には取り入れられないんじゃないの?というイメージがあるかもしれませんが、後付けすることもできます。木造の一戸建てはもちろん、鉄筋コンクリートのマンションなど、住居の種類を選ばず床暖房を設置することができます。
海老名でも対応しているリフォーム専門店がありますので、ぜひリフォーム会社に相談してみましょう。床のわりとおおきな工事になるので見積もりは必ず2社以上からとりましょう。
|床暖房の設置方法
床暖房を現在お住まいのお家に設置する場合、床暖房の種類によっては費用が異なります。まず床暖房の種類をご紹介します。
|床暖房の種類
床暖房は大きくわけて、電気ヒーター式と温水式の2種類あります。
「電気ヒーター式」は、床下にヒーターを入れて、電気を熱源として放熱することで床を通して部屋をあたためていきます。
設置費用は比較的安めですが、あたたかくなるまでが遅く、光熱費が高くなってしまう傾向があります。スポットで施工が可能なので、キッチッンや洗面室など狭いスペースに適しています。
もう一つの「温水式」は床下に温水のとおるパイプを設置して、お湯で床をあたためて、家全体を暖かくしていきます。お湯自体をあたためるのはガスや電気、灯油です。床下に設置したパイプを温かいお湯が循環することによって部屋を暖める仕組みです。
「温水式」はあたたまるなで早く、光熱費も安いのがメリットです。床下のパイプ配管や給湯器の工事が必要なので「電気ヒーター式」より設置費用が高いです。ランニングコストが安いので、広い空間、リビングなどの滞在時間が長い場所に適しています。
電気ヒーター式か温水式か、どちらを選べばいいのかわからないという方は、床暖房を後付けする場所や目的に合わせて決めるようにしましょう。
海老名市にお住まいでお家に床暖房の設置をご検討中のお客さまはお気軽に秀建リフォームにご相談ください。
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