2020.10.29
海老名市リフォームコラム ｜一生でかかるリフォームの費用は？
｜一生でかかるリフォームの費用
海老名市でマイホームを購入した後、必ず必要になるのがリフォームにかかるお金です。住宅ローンを支払いながらリフォームに必要なお金を貯蓄しなければなりません。
一生でかかるリフォーム費用は概算で730万円程度です。
内訳はこちら↓↓
■ トイレ 1台 10万円
■ お風呂 80万円
■ ガス給湯器 15万円
■ キッチン 80万円
■ 洗面化粧台 15万円
■ 壁紙の張替え(家全体) 50万円
■ 畳の交換 15万円
■ 屋根・外壁塗装 100万円
合計 365万円 です。
30歳でマイホームを購入し、活動的に家をメンテナンスできる年齢を80歳までと仮定すると50年になります。大まかに考えて上記のリフォームを2回行うと365万円×2回で730万円になります。
ガス給湯器や外壁塗装の塗料は耐用年数が10年〜15年と言われています。一生のうちに3回くらいリフォームしなくてはならいかもしれません。
しかし、1度に730万円かかるわけではありません。
一番よくあるケースはまず、使用頻度の高いトイレが故障し交換工事をします。次に給湯器に不具合がでて、一緒に浴室をリフォーム。次に外壁のひび割れや色あせが目立ち、屋根・外壁塗装をします。次にキッチンのガス機器やレンジフードや水栓が寿命をむかえて、システムキッチンごと交換というように、新築住宅を購入して15年くらいで少しずつリフォームするところが出てきます。
住宅設備の多くは10万円以上かかる高額なものですが、特に100万円前後のキッチン、お風呂、屋根・外壁塗装は工事費用が高額で、家計への負担は重いものです。リフォームローンや海老名市で行っているリフォーム助成金などもありますので、その時々で調べて、ご家庭にとって負担のかからないリフォームを選択しましょう。
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