2020.11.8
海老名市リフォームコラム|【外壁塗装】塗替えの目安は?
海老名市の新築住宅をご購入されてから15年程経つ方へ
海老名市リフォームコラム
【外壁塗装】塗替えの目安は?
海老名市 外壁リフォーム|外壁塗装の必要性は?
外壁塗装の主な目的は家の<防水>
屋根塗装、外壁塗装をなぜするのか、というのは
海老名市にお住いの方でも様々な考え方があると思いますが、
一番の目的は「防水」です。
外壁塗装は見た目の美しさという面で「美観」も大切です。
さらに、夏は外気温が家の中に影響してほしくないので「断熱」の効果もあります。また、汚れにくく、劣化を防ぐ性質もあります。
住宅の防水を徹底する徹底する目的は、
水は木材や鉄筋など家の材料に使われるもの
全てを劣化させてしまう恐ろしい物だからです。
節約のつもりで外壁塗装の塗替えを怠ると大損害!
「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo!」などのサイトで質問で「外壁塗装はしなくてもいいのでは?」という疑問をたくさん見かけます。
外壁塗装は屋根塗装も加えると100万円以上お金がかかります。
目先の支出だけでいえば非常に高いですし、家計の重い負担になりますよね。
しかし、ここで100万円の外壁塗装を節約のつもりで怠ると
結果として非常に高い支出になるか、家にお大きな損失が出てしまうかもしれません。
防水機能が低下すると家はどうなるの?
はじめのうちはしっかりとした防水効果
外壁塗装が塗り立てでピカピカの状態であれば雨が降っても水が家に侵入することははありません。しっかり防水してくれます。
時間が経つにつれて艶がなくなる
まず始めの劣化の現象として見えてくるのは艶(つや)です。
外壁塗装をする場合、艶あり、艶なしの塗料を選ぶことができますが、艶ありを選んだとしても、数年で艶がなくなってきます。
これが最初の劣化の兆候です。艶がなくなると、壁自体の防水効果が低くなっています。
防水効果が消え、壁に湿気を帯びる事が多くなる
艶がなくなってきて、壁や屋根に塗ってある塗料の防水効果が少しずつ弱くなくなってきます。
水をはじく力を失ってきた外壁に少しずつ水がたまっていき、湿気を帯びやすいようになってきます。湿気を帯びた壁が乾くことで、壁自体にゆがむなどの動きが出てきます。
クラック、コーキングの亀裂が大きくなる
ゆがみが生じてくると、外壁にヒビが発生します。
ヒビ等を補修せずに放置してしまうと、どんどんとヒビが大きくなります。虫歯と同じで、放っておいて治るという事はありません。放っておけばおくほどどんどん悪化するでしょう。
ここまでの流れが前回塗装したときよりも10年〜15年くらい経過したころにやってきます。
ヒビ割れから内部の防水材、防水シートにまで水が到達
大きくなったひび割れを補修しない場合、外壁や屋根の内部にまで水が浸入して、雨水や湿気による水分が中の防水シートにまで達してしまいます。
壁の中に充填されている防水材、防水シートは、水を防ぐ為にある建材なので、水を家の中に浸透させないようにはなっています。なので、この段階で放っておいたとしても、すぐには影響は出までん。
基本的に防水シート上で水は止まるようになっています。しかし、防水シートにも隙間はあるので、その隙間からさらに家の内部に水が浸入する可能性があります。
防水シートもいつまでも防水してくれるわけではありません。必ず年月を重ねる度に劣化し、防水シートの内側は木や、コンクリートもどんどん劣化します。
家の土台や基礎部分まで劣化
ひび割れを放置していると、今度は家の土台部分、基礎にも劣化の影響が出ます。家は、木材か鉄骨・鉄筋かコンクリートのどれかは必ず使われているので、劣化していくことになります。
長い年月で、雨水や湿気がなくても建物は劣化していきますが、メンテナンスをしないと思ってもみないほどのスピードで劣化していくのです。
ひび割れ放っておくことでマイホームが危なくて住むことが出来ないレベルにまで到達してしまうのです。
海老名リフォーム|外壁塗装の必要性|まとめ
家に水が入り込んで土台や基礎、柱や梁などが劣化してしまわないよう外壁のメンテナンスは必要な時期にしっかりと行いましょう。「あの時、メンテナンスしていれば、こんなにお金はかからなかったぁ」と頭を抱えてしまう事態にならないよう、お近くのリフォーム専門店に相談しましょう。
海老名市にお住いで外壁塗装をご検討中のご家庭がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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