2020.11.9
海老名市リフォームコラム|屋根には塗装が必要?
|屋根には塗装が必要なのか
海老名市の一戸建てにお住まいの方でマイホームをご購入されてから10年経過されたご家庭に向けて、今回は屋根の塗装の必要性についてご紹介します。
10年を目安に専用の塗料で屋根を保護する塗装工事が必要になり、メンテナンスしないままでいると、外観が悪くなるだけでなく、屋根が傷み、劣化の状況によっては雨漏りの原因にもなってしまいます。
しかし、海老名市の一戸建てのすべての屋根に塗装工事が必要なわけではありません。
この2種類に分けることが出来ます。
♦ 塗装が必要な屋根 ♦
♦ 塗装以外の補修が必要な屋根 ♦
そのため、ご自宅の屋根の種類を確認して、海老名市にお住まいの皆様のお家の屋根には塗装工事が必要なのか、または塗装が必要なければどんな補修をすべきなのかを、一緒に見ていきましょう。
|屋根の種類
屋根の種類は、大きく分類して、3種類で屋根のことに詳しくなくても見分けが付きます。
♦ 瓦屋根
♦ スレート屋根
♦ 金属屋根
|塗装が必要な屋根・不要な屋根
それぞれどんな塗装が必要なのか、塗装不要の場合どんな補修が必要なのか確認していきましょう。
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塗装が必要な屋根
セメント瓦
モニエル瓦
スレート屋根
金属屋根
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塗装が不要な屋根
粘土瓦(和瓦・日本瓦)
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ほとんどの屋根は塗装工事が必要ですが、塗装が不要となっている粘土瓦は適切な補修が必要になります。
|粘土瓦(和瓦・日本瓦)の補修方法
粘土瓦は塗装が不要な屋根材ですが、メンテナンスは行う必要があります。
瓦は、主な成分が石灰の「漆喰(しっくい)」を使って固定されることが多いのですが、「漆喰(しっくい)」は10年程でひび割れや崩れが発生することがあります。
「漆喰(しっくい)」は、瓦と瓦の隙間を埋めるように詰めているため、ひび割れや崩れが出てくると、雨水が侵入してしまう恐れがあります。
粘土瓦そのものは30年以上の耐久性がありますが、瓦をくっつけている「漆喰(しっくい)」の状態を保つためにも、定期的なメンテナンスが必要になります。
海老名市にお住いで屋根塗装や補修をご検討中の方、お気軽にお問い合わせください。
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