2020.12.11
海老名市リフォームコラム|素材で比べるキッチンシンクの選び方
毎日使うキッチンは使い勝手がよく、自分の大好きな空間であってほしいものです。 今回はそんなキッチンの中のシンクの素材と種類、また特長と選び方のポイントをご紹介します。
素材から見たシンクの特長
現在販売されているキッチンシンクは、大きく分けて、ステンレス製と人造大理石製、人工大理石製とホーロー製の4種類あります。
|ステンレスのシンク
一般的に多くの住宅で採用されているのが、ステンレスシンクのキッチンです。ステンレスは柔らかさがあるためにシンクに食器類を落としても割れにくいという特長があります。
耐久性・耐熱性・対磨耗性が高いというメリットがあるりますが、キズと汚れへの耐性では人造大理石に劣るとされていました。しかし最近ではクリナップやPanasonicからからキズと汚れに強い新製品も出ています。
|人造大理石のシンク
見た目が大理石のように美しく高級感があります。
ステンレスと同じように人造大理石も天板からシンクに使えるのでつなぎ目のないキッチンをつくることができます。そのため汚れが隙間に汚れが溜まることなくお手入れも簡単でキズもつきにくいのがメリットです。
わかりにくいですすが天然の大理石を粉砕して、セメントや樹脂で固めて作った半人工素材が人造大理石です。人造大理石と人工大理石の違いはここにあります。
|人工大理石のシンク
豊富なカラーバリエーションが魅力の人造大理石。名前には「大理石」と入っていますが、これは大理石のような仕上がりという意味で、原材料には石ではなく熱に強い樹脂が使用されています。
お手入れのしやすく、ステンレスに比べると硬いので食器の保護という点では劣ります。
|ホーローのシンク
海外キッチンではよく見かけるホーローシンク。
ホーローは金属とガラスの特性を併せ持っており、水や湿気、熱への耐性に優れていて、スチール製のタワシなどでこすっても傷つかないほど耐久性があります。
国内ではホーローキッチンといえば、タカラスタンダード社ですがタカラスタンダードのおショールームでは高品位ホーローを使ったキッチンを実際に見て触って体感することができます。
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