2021.1.18
海老名市リフォームコラム|ガルバリウム鋼板の外壁に塗装は必要か?
海老名市や綾瀬市の住宅地でも最近よく見かけるようになったガルバリウム鋼板の外壁。軽量で耐久性があるので、住宅の壁面などによく使われるようになりました。金属系のサイディングボードの一種で、「ガルバリウム鋼板」と呼ばれ、比較的新しい外壁材としてデザイン性の良さも相まって人気を集めています。
一見、外壁塗装が必要なさそうなガルバリウム鋼板ですが、
塗装が必要です。
しかし、なぜ塗装が必要なのでしょうか。海老名市や綾瀬市の一戸建てにお住いの方向けに塗装の必要性について解説しています。
|ガルバリウム鋼板を長持ちさせるため
ガルバリウム鋼板を長持ちさせるため塗装をします。しかし塗膜は長持ちするとは限らず、年月の経過、雨風によって劣化します。塗膜が剥がれれると、ガルバリウム鋼板が剥き出しになり、劣化の原因になります。劣化をそのままにしておくと大規模な修繕が必要となってしまい、高額な費用を支払い修繕工事をすることになります。ガルバリウム鋼板の長持ちさせるためにも、塗膜の劣化に注意し、数十年置きに外壁塗装のメンテナンスが必要になります。
そしてガルバリウム鋼板は金属なのでさびます。金属系外壁材の中では「さびにくい」ですが、さびない訳ではありません。
もし塗装していない場合、下記の症状が表れるかもしれません。
赤さび・・・表面に傷ができて発生
白さび・・・潮風や、湿度が高い場合に発生
もらいさび・・・ほかの金属のさびが移って発生
ガルバリウム鋼板は傷つきやすいです。そのため塗装しないと、さびが深刻化します。海老名市や綾瀬市のリフォーム業者または塗装業者に依頼をして適切な塗装し、ガルバリウム鋼板を長く、美しい状態を維持させるようにしましょう。
|ガルバリウム鋼板の特徴
ガルバリウム鋼板ってどんな金属?
ガルバリウム鋼板は、メッキ成分がアルミニウムと亜鉛の合金という特徴を持っています。新日鐵住金によると、メッキにはアルミニウム55%・亜鉛43.4%・シリコン1.6%んお成分が含まれています。
|ガルバリウム鋼板のメリット
■ 20年以上長持ちする場合もある。
■ 塩害が懸念される地域でも、10年以上使える。
■ さびにくい。
■ 薄くて軽いため、建物に負担がかからない
|ガルバリウム鋼板のデメリット
■ 表面がつるつるなので、塗装しにくい。
■ 金属なので、屋根だと瓦より室内温度が高い。
■ 防音性に劣る。
■ 傷がつきやすい。
|放置すると劣化の進行がはやまります
ガルバリウム鋼板は塗装の劣化を放置してしまうと劣化が進みます。これは、雨風にさらされ、傷が付いていくためです。何もメンテナンスしないで放置しておけば、劣化が進行して、さびます。そのため、定期的なメンテナンスと、10年~15年で塗り替が必要。
海老名市や綾瀬市など、神奈川県の県央エリアにお住いで外壁の劣化についてお悩みの場合は秀建リフォームにお気軽にご相談ください。
↓お電話はこちらをタップ↓
通話料無料(営業時間10時〜18時)