2021.2.7
海老名市リフォームコラム|人工木のウッドデッキのメリットとデメリット
リビング横のお庭にウッドデッキを設置して晴れた日はそこで日光浴やランチなどは優雅な時間を過ごせそうで憧れますが、ウッドデッキで天然木を使用するとお手入れが大変な印象があります。掃除もしやすく腐食しない人工木のウッドデッキが海老名市や綾瀬市でリフォームする際はおすすめです。
|人工木のメリット
天然木のデッキは1年に1回はメンテナンスのための塗装が必要になります。その点、人工木の場合は不要です。
また、天然木は色の変化で特徴の「雰囲気」や「あじ」のような経年美化の良さが出ますが、人工木に比べて経年劣化の進行がはやいです。
太陽光で日焼けしたり、雨や風邪で腐食したり、劣化してしまうことも天然木ではありますが人工木ならあまり心配いりません。日頃のお手入れをしやすいのが人工木ウッドデッキの最大の魅力的です。
■ 環境によい
商品:LIXIL レストステージ人工木( 画像LIXILホームページ )
LIXIL レストステージ人工木の芯材部は100%リサイクル材の樹脂と木粉を使用しています。ウッドデッキの材の色を表現する「顔料」には、太陽光線を反射する特殊タイプを施しているので、暑い夏の時期でも表面が熱くなりすぎません。暑くならないわけではありません。
■ お手入れ簡単
雨のシミができてしまった場合は、ウッドデッキ全体に十分に散水し乾かないうちに水をモップや乾いた布で拭き取るだけです。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた液で落とします。
傷がついてしまった場合も補修は簡単にできます。ウッドデッキ表面にキズがついた場合、40番のサンドペーパー(研磨紙、市販のものでOK)を使って、長手方向に沿って一方向に軽くこすっていきます。全体をぼかすようにこするときれいに補修ができます。(画像LIXILホームページ)
|人工木のデメリット
■ 質感が天然木に劣る
ウッドデッキの人工木は、木粉に樹脂やプラスチックといった素材を混ぜて作っている人工の建材です。そのため、自然の木材が本来が持つあたたかみや質感、風合い、香りは天然木には敵いません。
裸足になった時に感じる木材の質感や、本物の木材の良さを楽しみたい人は、天然木のウッドデッキにする方が良いでしょう。
■ 熱がこもりやすい
ウッドデッキの人工木は、樹脂をはじめとした熱がこもりやすい材料が配合されているものが流通しています。特にプラスチック系材料が配合されていると、デッキを直射日光が当たる場所に設置している場合には、素足で歩けないほどに熱くなってしまう商品もあるので注意が必要です。
最近は先ほどのメリットで紹介しましいたが、表面に熱がこもりにくい特殊な塗料を塗布した製品や、人工木の欠点を補った製品も多く発売されています。日光が長時間当たる場所に設置する場合には、事前に調査して熱がこもりにくい製品をあらかじめ購入すると良いでしょう。
リフォーム点では予算や立地に合わせて、お客様の家に適した人工木を紹介してくれます。
海老名市や綾瀬市にお住いでご自宅にウッドデッキの設置をご検討中の方はお気軽に秀建リフォームにお問い合わせください。
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