2021.2.19
海老名市リフォームコラム|調湿素材で冬のお家で快適にすごす工夫
海老名市や綾瀬市でも真冬は氷点下になることもあります。家を暖かくしていると外気との気温差で家の中に結露が発生する住宅もまだまたくさん存在しています。そんな寒い冬の結露を緩和し快適に過ごすための「調湿建材」、特に内装に使う建材をご紹介します。
海老名市や綾瀬市でも寒くなってくると家の窓に現れる結露は、お家の中の暖かい空気が外気で冷やされた窓ガラスに接することで、空気中の水蒸気が水滴に変わり発生しています。
結露はジメジメして不快に感じるだけでなく、家のサッシや窓まわりのフローリングなどにカビが発生し、健康や家に悪影響を及ぼします。
結露を防ぐには、内装材を調湿機能の高い建材に変えるリフォームがおすすめです。
調湿機能の高い建材といえば、かなり身近にあり、畳が代表的です。畳は素材に使われているい草が湿度を調節してくれます。また日本家屋で昔はよく使われていた、土壁、漆喰など、日本の四季に合わせて室内の空気を調整してくれる建材が使用されていました。しかし、最近では規格住宅が多く、コストをさげるため、こういった自然素材の建材が使われなくなっていることから、様々な弊害が生まれています。
おすすめ建材|エコカラット
画像:LIXILホームページより
エコカラットとは、LIXILが販売している壁材で、粘土鉱物やその他微細な孔を持つ原料を加熱してつくった内装建材です。
エコカラットの内部にはたくさんの小さい穴が空いていて、湿度が高い時には空気中に水分を吸収するという調湿機能があるので、冬の結露だけではなく、夏のジメジメにも効果があり、その他、消臭効果もあるで海老名市や綾瀬市のリフォーム事例でも、ワンちゃんや猫ちゃんのいるご家庭で使用することも多くなってきました。
湿気を抑えることで、ダニやカビの発生も抑制でき、体にも優しく、快適な室内環境をつくることがます。
おすすめ建材|珪藻土クロス
珪藻土ってなに?
珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石からなる堆積物(堆積岩)です。
昔から火に強い土として、七輪やコンロ、耐火断熱レンガの原料として使われてきました。日本では熊本城の内壁材に使用されていたり、輪島漆器(しっき)の下塗材として江戸時代より伝統的に用いられてきました。
珪藻土クロスとは?
画像:サンゲツHPより
サンゲツさんや東リさんなど複数のメーカーが珪藻土クロスを販売しています。
珪藻土クロスは、表面に珪藻土を含有していて、小さな穴がたくさんあいている珪藻土の特性をいかして、優れた「吸放湿性」「通気性」を発揮します。
こちらも消臭機能があり、匂い成分を吸着・分解し、分解後は消臭性能が再生して、繰り返し性能を発揮するという壁紙です。
サイクル消臭壁紙なので、効果が長持ちします。
●●●●●●
海老名市や綾瀬市んじお住まいで、家のジメジメが気になる、結露を毎日取るのが面倒など、住まいにお悩みがある方はお気軽に秀建リフォームにご相談ください。
↓お電話はこちらをタップ↓
通話料無料(営業時間10時〜18時)
●●●●●●