2022.6.12
海老名市リフォームコラム|外壁塗装は「艶あり」?「艶なし」?
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
外壁塗装の塗料には「艶あり」と「艶なし」があります。どちらを選ぶかによって外壁の見た目が違います。では、具体的にどのような差があるのでしょうか。
今回は外壁塗装の塗料の「艶あり」と「艶なし」についてメリットとデメリットをポイントにご紹介します。
|艶あり塗料のメリットとデメリット
<メリット>
外壁塗装で塗料の種類を艶ありを選ぶと、光沢があるため新築のようにキラキラと輝いて見えます。サイディングの場合、凹凸が強調され、メリハリのある印象を与えます。また、塗料に添加剤を混合していないため、塗料が本来持っている性能をそのまま発揮することができます。
<デメリット>
塗りたての数年は光沢があるものの、年数が経過してくると艶は消えていきます。また、人によっては「目がチカチカする」「眩しい」と感じる場合があります。見え方や感じ方は人それぞれなので、「何の問題もない」と感じている人もいれば、「キラキラしすぎて気になる」という人もいます。もし艶ありにするか迷った時は、リフォーム会社に頼んで実際の施工現場を見せてもらいましょう。艶ありの外壁と艶なしの外壁を見比べることで、事前に外見的な違いを知ることができます。
|艶なし塗料のメリットとデメリット
<メリット>
外壁塗装で塗料の種類を艶なしにすると、重厚感のある落ち着いた仕上がりになります。周囲の風景と一緒に見比べてみると、自然に溶け込んで見えるでしょう。
<デメリット>
艶ありの塗料と比較した時、艶なし塗料は耐候性で劣ります。ほとんどの艶なし塗料は艶ありの塗料の中に「艶なし材」を混ぜて作られている為です。他の物質が混ざっている分、機能性に影響が出てしまい混合剤のない艶あり塗料に劣ってしまうのです。耐候性が低いと外壁の寿命が短くなる可能性が高いので、塗料選びにおいては重要なポイントの一つといってよいでしょう。
|「艶あり」と「艶なし」 どちらを選べばいいの ?
「艶あり」塗料と「艶なし」塗料のどちらを選んでも、それぞれメリット・デメリットが存在します。海老名市や綾瀬市で地域密着のリフォーム会社と相談しながら、自宅の外壁にふさわしい塗料を選びましょう。
カラーシミュレーションやショールームに行って実際のサンプルを手とって見比べてみることも失敗しないポイントです。
海老名市、綾瀬市、座間市、厚木市などの県央エリアや
藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町などの湘南エリアでリフォームするなら
リフォーム&増改築専門店の秀建おまかせください。