2020.11.14
海老名市リフォームコラム|小さい面積でも家の景観に影響大!軒天(軒下・軒裏)塗装
|定期訪問での外壁補修依頼
秀建で20年以上前に新築住宅をご購入いただいたお客様のお宅を定期訪問でお伺いしたところ、家の軒下等、剥がれている部分があり、見た目も悪く、補修したいとご相談をいただきました。
跳ね出しバルコニーの下にも数か所の剥がれがありました。
お話を伺うと、築19年でまだ一度も外壁塗装をしていないとのこと。
外壁を手で触ると、手のひらにチョークの様な白っぽい粉がつきました。
これを「チョーキング」といい、外壁の劣化が進んでるのが分かります。
この機会に外壁塗装することになりました。
どのような箇所にも経年劣化の不具合が出てくるものですが、
軒天の場合は、以下のような症状がでてきます。
①色あせ、シミがある
照り返しなどで徐々に色あせます。
また軒天にシミがあったら、雨漏りの危険性がありますので、早急にご相談ください。
屋根がきちんと排水できていない場合、屋根から家の内側に入り、そこからさらに軒天の内側に雨水が到達します。そこで初めて軒天にシミとなって現れます。
②剥がれている
合板や化粧板に多い劣化現象です。表面の数層だけが剥がれてしまっている場合や、軒天の板ごと剥がれて落ちてしまう場合もあります。
塗装をしてある場合は、塗膜剥離が起こる場合もあり、それだけでボロボロに見えます。
③コケや藻、カビが発生している
軒天の表面に藻やカビが繁殖していたら湿気や雨水などがしっかり排水できていないケースが考えられます。
④欠落、穴がある
古くなった部分が欠落してしまう、もしくは一部分に穴が空いてしまう場合があります。鳥などの動物や、虫などが入り込んでしまうかもしれません。
外壁の場合は、以下のような症状がでてきます。
①色あせ、変色している
↓
②チョーキングが発生
↓
③コケや藻、カビが発生
↓
④ひび割れや破損が発生
↓
⑤仕上げ材の浮きや剥がれが発生
これらの劣化症状があれば、メンテナンスを検討しましょう!
もしかして、そろそろ塗装した方がいいかな?と思ったら、お気軽に秀建までご相談下さい!
早め早めの対応が大切な我が家を長持ちさせるカギになります!
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