2020.11.16
海老名市リフォームコラム|家の安心を守る!ベランダ防水工事の種類と特徴
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
秀建は海老名市で気軽にリフォームの相談ができるリフォームショールームを展開しております!
今回は海老名市にお住いの皆様にベランダ防水の種類とその特徴、工事にかかる費用までご紹介いたします!!
1.安価でスピーディー!シート防水
まず一つ目はシート防水です。構造用合板やモルタルの下地の上にゴム系のシートを貼り込んでいく施工方法です。リフォームの工期も一日程度というスピード施工が可能です。ゴム系のシートを使用するので下地の変形やゆがみなどに対しても強いのもメリットの一つです。リフォームにかかる価格も1㎡あたり6000円前後と他の施工方法と比較して安価です。
2.丈夫で万能!FRP防水
FRPとは繊維強化プラスチックのことで、強度や耐水性、成形性に優れているため船舶や水槽、バスタブなどにも用いられます。施工は、樹脂とガラス繊維を合わせたものを何層にも塗って防水層を作っていきます。樹脂を塗って防水塗膜を作るため、ジョイントは出来ません。そのため水たまりができにくいというメリットがあります。工期は塗布→乾燥→塗布→乾燥を繰り返すため3~4日ほどかかります。リフォーム費用は1㎡あたり1万円前後と値段は高くなりますが、強度や施工性の良さからいってもオススメできる施工法といえます。
今回取り上げた2つのベランダ防水工事ですが、メンテナンスが必須です。シート防水に関しては5~10年で貼り替えが必要になります。FRP防水は5~8年でトップコートの塗り替えをするのがオススメです。
ひび割れなどをそのままにすると、そこから水が入り込んで下地から工事をし直さなくてはならず、リフォーム費用が高額になる可能性もあります。防水の不具合は家屋自体の不具合に直結することがあるので、定期的にメンテナンスしていきましょう。
藤沢市皆様いかがでしたか?今回取り上げた2つのベランダ防水の施工方法にはそれぞれ特徴がありました。藤沢市の皆様にはそこから自分の家の状況や予算、ベランダの用途によって最適な施工方法を選択していただきたいです。皆様の大切なマイホームを守るためにもベランダ防水に是非目を向けてみてください。
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