2021.10.1
海老名市リフォームコラム|玄関ドアのリフォームで押えておきたいポイント
みなさんこんにちは!
海老名市、大和市、藤沢市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
玄関は家族だけでなく、お客様がきた時に、一番最初に目にふれる場所です。つまり、「家の顔」とも言えます。玄関ドアが古くなり、傷んでいたりすることで、家の印象が悪くなってしまったり、古い使用だと防犯も心配です。いつでもキレイな玄関ドアにしたいという方にはリフォームが必要かもしれません。今回はそんな玄関ドアのリフォームを行なう上で押さえておきたいポイントをご紹介します。
|玄関ドアの種類
玄関ドアの種類は大きく分けて2つ、「開き戸」と「引き戸」に分類されます。また、この「開き戸」と「引き戸」の中にも、それぞれ種類があります。
<開き戸>
・片開きドア
1枚のドアが左右どちらかに開く作り
・親子ドア
大きさの異なる扉が向かい合っている作りのドア
・袖付き開き戸
片開きドアに袖が組み合わさった扉のこと。
片袖と両袖の2種類があり、ガラスを袖の採用が多く、
採光部を設けることができるため、明るい印象になります
・両開きドア
左右同じサイズの扉があるデザイン
<引き戸>
・引き違い扉
引き戸が2枚あるタイプで、左右どちらにでも移動させることが可能
・片引き扉
1枚の扉を左右に滑らせて開閉するタイプの扉
引き戸には、扉を開けた際もスペースを取られることなく、開口部を大きく確保できるといったメリットがありますが、デメリットとして気密性が乏しいということがあげられます。
|玄関ドアを選ぶ際のポイント
1.デザイン
2.防犯機能
3.断熱性
1.デザイン
玄関ドアの材質は木材系と金属系の2種類に分けることができ、それぞれ与える印象が違います。木材系の玄関ドアは重厚感により、家全体を高級に、かつ味わい深さを与えることができます。金属系は光沢があり、家全体を現代的、スタイリッシュなイメージにしたい方にはおすすめです。
2.防犯機能
空き巣を家のなかに入れない、犯罪から守るための玄関ドアの機能があります。
・ディンプルキーと2ロック
ディンプルキーは開錠が非常に難しく、ピッキング対策に有効な鍵です。さらに、2ロックを使用することで開錠穴が上下の二つに分けられているため、万が一どちらかが、ピッキングされた場合でも、両方開けるのが難しく、防犯性が高まります。
・セキュリティーサムターン
ボタンを押すだけでサムターンの取り外しが可能なため、外出時に外しておくことで、ガラスを破られても鍵を開けられることはありません。
3.断熱性
ドアを開閉した際に出入りする熱は、屋根や外壁よりもはるかに大きな割合を占めています。断熱性能の高いD玄関ドアは、外気の影響を受けにくいため、室内と外の温度差によって発生する結露を抑制し、湿気による住まいの劣化を防げます。断熱性能の高い玄関ドアを選ぶことをおすすめします。
玄関ドアをリフォームする時、デザイン性にこだわった、モノを選び、断熱性や、セキュリティー機能の高いものを重視することがポイントです。しかし、最近は多くのメーカーが多くの商品を出しています。自分ではどの商品にすればよいのか、見極めることはとても大変だと思います。是非お気軽に秀建リフォームにご相談ください!
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