2018.9.11
大和市リフォームコラム|手すりの取り付け工事
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
現在、新築住宅では階段には手摺を取り付ける事になっていますが、既存の住宅では取付けられていない住宅も多いと思います。階段が急でつまずいたり、うっかり足を滑らせて怪我をしてしまったりする事もあるかもしれません。
最近は後付け用手摺というのもありますが、もし、壁クロスの貼替えを同時にされるようであれば、クロス貼替え前に下地を入れて補強する事をお勧め致します。
▲画像は将来的に高さが変わった場合でも対応できるように広範囲に合板を使って下地補強をしています。
(合板補強は範囲を絞って行うことが可能です)
下地を入れて補強をすると後付け用部材が不要で、見た目もすっきりと収まります。
また、階段以外に廊下などもクロスの貼り替えの際に、事前に補強をしておくと後で必要となった時に、ご自分でも取り付けが可能です。その際は補強した位置を忘れずにメモしておいて下さい。(補強範囲が狭い場合)
手摺を付ける事により階段や廊下の幅が狭く感じますが、手の付く所のクロスが汚れないというメリットもありますし、何より安全性が増しますので、高齢者に限らず、小さなお子様がいる場合は、検討されると宜しいかと思います。
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