2018.6.5
藤沢市リフォームコラム|トイレに手洗い器は必要?
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
自宅でトイレの後、どこで手を洗いますか?
トイレの機能や間取りは家庭によって異なるため、どこで手を洗うかも家庭によって異なります。トイレタンク上部に手洗い器があり、そこで手を洗うご家庭もあれば、トイレから一旦出て、洗面所で手を洗う家庭もあります。そして最近は、トイレ内に独立した手洗いカウンターがあるご家庭も増えてきています。手洗い器がトイレ内にあると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
|トイレに手洗い器を設置するメリットとは
すぐに手を洗える
トイレ内に手洗い器があると、トイレの後その場で手を洗うことが可能です。無い場合はトイレを一旦でてから洗面所まで行かなければなりません。
汚れた手でドアに触らずに済む
トイレの後、洗面所まで手を洗いに行くには、汚れた手でトイレのドアノブに触ります。トイレの後の手は、ぱっと見では何もついていないように見えても、実はさまざまな細菌がたくさんついています。自分や家族がノロウイルスや食中毒などに感染することを防ぐ為に、できるだけ汚い手でドアに触れるのは避けたいですよね。トイレ内に手洗い器があると、きれいな手でドアに触れることができ、ウイルス感染を防ぐ予防となります。
豪華に見える
手洗い付きのカウンターを設置するとトイレがいっきに豪華になります。カウンターの素材や手洗器の素材や形を自分のお好みの形にセレクトすることでトイレ空間がパっと華やかになり、お客様に褒められることが増えます。
|導入するかは家族のライフスタイルを考えてからリフォームしよう
トイレ内に手洗い器を設置するメリットは、たくさんあります。しかし、すべての家庭に手洗い器が必要というわけではありません。現状のトイレでも問題なく使えているのであれば、無理に導入する必要はありません。また、タンク手洗い器付きトイレには、高い節水効果があるとされています。 しかし、便器の奥に手洗いがあることから、小さいお子様やご高齢の方は不便を感じている可能性はあります。また、無理な体勢で手を洗うことは、転倒などの事故につながる危険も考えられます。トイレは家族全員が毎日使うところですから、大人だけで決めるのではなく、子どもたちも加えて家族みんなで話し合いましょう。
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