2018.6.24
大和市リフォームコラム|フローリングの張り方で部屋をおしゃれにしよう!
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
お部屋の印象を決める床壁天井の中でとても重要なのが「床」です。一般的には「定尺張り」というフローリングの貼り方をして、木目の色味を選ぶというパターンしか知られていませんが、リフォームの際、一気に雰囲気を変えたいときはフローリングの貼り方を変えてみましょう!
|ベーシックな張り方は3つ
<定尺張り>同じ寸法のフローリング材を一定の幅で交互にずらしながら張っていく方法を定尺張りといいます。規則性があるので、シンプルな印象になります。
<乱張り>長さが一定でないさまざまな長さのフローリング材を四方に張る方法です。長さがそろった材を集める必要がないので、コストを比較的安く仕上げられます。
<斜め張り>壁に対して、フローリング材を斜めに張る方法です。動きのある印象になり、床の広がり感じます。
|おしゃれにしたいならヘリンボーン張り
<ヘリンボーン張り>「ヘリンボーン」とは山形と谷型が連続する模様のことです。英語で「ニシンの骨」という意味があり、柄が魚の骨の形に似ていることからこう呼ばれるようになったといわれています。ファッションでもヘリンボーン織りがあるので、秋冬のスカートやパンツなどに多く使われている柄・織りの一種です。「ヘリンボーン張り」の床は、一度に見える面積が大きいので、ダイナミックな雰囲気になり、インテリアの上級者のようにみえますね。家の中でたくさんの「木」を感じられるメリットがあります。フローリング材を趣のある木材にすればカリフォルニアスタイルに、新しい木材にすれば、北欧風にもなり、シンプルな家具をおいても雰囲気のある空間に仕上げることができます。
|ヘリンボーン張りは2種類ある
<フレンチヘリンボーン張り>床材の接合面を45度にカットしてぴったりと張り合わせる方法です。通常のヘリンボーン張りよりも、すっきりとシャープな印象の仕上がりになります。
<ヘリンボーン張り>
北欧やフレンチなどの海外スタイル家具が似合う人気のデザインです。ヴェルサイユ宮殿でも使われている張り方です。とても洗練された貼り方ですね。
個性的で大胆な貼り方ではありますが、さまざまなテイストに表情を変えてくれる「ヘリンボーン」。フローリングの張り方でも、お部屋の雰囲気は大きく変わります。おしゃれなカフェやや最新のショッピング施設に行って「床」に注目してみると家づくりのヒントがたくさん見つかります。お部屋をより魅力的に見せてくれて、インテリアが映える「床」選びを楽し見ましょう!
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