台風の後のお家のシミ！？原因と対策｜海老名･綾瀬･厚木･座間･相模原･大和･藤沢･茅ケ崎･平塚･寒川でリフォーム

2025.9.18

台風の後のお家のシミ！？原因と対策｜海老名･綾瀬･厚木･座間･相模原･大和･藤沢･茅ケ崎･平塚･寒川でリフォーム

｜台風の後に床、壁、天井にシミ！？

神奈川県央・湘南エリアで増える「雨漏り」トラブルとリフォーム対策

こんにちは！神奈川県海老名市のリフォーム＆増改築専門店、株式会社秀建リフォーム
海老名西口店です。

台風シーズンになると、海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・厚木市といった神奈川県央エリア、
そして藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町などの湘南エリアでも、雨漏りのご相談が増えてきます。

「床にシミが…」「天井から水滴がポタポタ…」「壁紙が浮いている…」

こうした症状は、雨漏りによってすでに建物の内部まで水が侵入しているサインです。被害が拡大する前に、早急な点検とリフォーム対応が必要です。

雨漏りは“天井”からだけじゃない！床・壁からの浸水にも要注意

一般的に「雨漏り＝天井から水が落ちてくる」というイメージをお持ちの方が多いかと思います。
しかし、実際の現場では、天井だけでなく【床・壁・サッシ回り・押入れの内部】など、思わぬ場所にまで水がまわっているケースも少なくありません。

以下のような現象が見られたら、雨漏りの疑いがあります

●壁、天井いずれかが湿っている、シミができている、波打っている
●壁紙やクロスが浮いている、剝がれている
●床の一部が膨れ上がってきている
●畳やカーペットにカビやシミが出てきた
●ふすまや障子が波打っている
●静かになると水滴の音が聞こえる
●バルコニーにヒビが入ったり、塗装が剥げたりしている

これらは、台風や大雨などによって屋根・外壁・ベランダなどから雨水が侵入し、室内まで達してしまっている可能性が高い状態です。

雨漏りの原因を特定する「点検」が第一ステップ

雨漏りの修理・リフォームを行ううえで、まず必要なのは【正確な点検と原因の特定】です。

目に見える部分だけでなく、屋根裏や壁の内部まで調査しないと、根本的な解決にはなりません。雨漏りの原因には、以下のようなパターンがあります

●台風や暴風雨による屋根材・外壁材の破損
●経年劣化によるコーキングのひび割れ
●防水処理の寿命切れ（10年~15年でメンテナンスが必要）
●サッシや配管まわりの防水処理不良
●バルコニー防水層のひび割れや剥がれ

神奈川県央・湘南エリアは、台風の影響を受けやすい地域でもあるため、屋根・外壁・ベランダといった雨漏りの侵入経路になりやすい箇所の定期的な点検が非常に重要です。

雨漏り修理にかかる費用とリフォームの内容

雨漏りが発生した場合、次のようなリフォームが必要になることが多いです

●屋根の補修：瓦のズレ直し・板金補修・屋根材の張替え
●外壁補修：ひび割れの補修・再塗装・シーリング（コーキング）の打ち直し
●防水処理：バルコニー・屋上のウレタン防水・FRP防水などの再施行
●内装リフォーム：天井・壁紙・床材の張替え、断熱材の交換など

費用は被害の範囲や建物の構造にもよりますが、目安として数10万～100万円以上になることもあります。

火災保険で「雨漏り修理」ができる場合も！条件と注意点

実は、台風や大雨による被害であれば、火災保険が適用できる可能性があります。ただし、以下のような条件を満たす必要があります。

【保険適用が認められるケース】
・雨漏りの原因が台風・暴風・豪雨などの「自然災害」である
・経年劣化ではなく、突発的な外的要因である
・被害発生から早期に申請し、原因調査・修理の記録を残している

【保険適用されないケース】
・単なる経年劣化による雨漏り
・故意・過失による破損
・被害発生から長期間放置していた場合

申請には「被害写真」「修理前後の状況記録」「業者による見積書」などの書類が必要となります。当店では、火災保険申請のアドバイスや資料作成のサポートも承っております。

雨漏りリフォームは地元密着の専門店へ相談を

雨漏りは、放置しておくと家の耐久性を損なうだけでなく、健康被害（カビ・ダニの発生）にもつながります。早期発見・早期対応が何より大切です。

私たち秀建リフォームは、海老名市・大和市・綾瀬市・座間市・厚木市を中心とした神奈川県央エリア、そして藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町などの湘南エリアでも数多くの雨漏り修理・防水リフォームの実績があります。
「これって雨漏り？」「どこに相談したらいいの？」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です！