2019.6.16
藤沢市リフォームコラム|いよいよ梅雨入り…お風呂のカビ対策!
こんにちは 🙂 秀建リフォーム藤沢辻堂店です♪
先日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されましたね。
雨の季節、皆さんお困りなのが、『カビ』 ではないでしょうか?
そこで今回は、『お風呂のカビ対策』についてお話させていただきます。
カビの原因は皮脂や石けんカスといわれ、入浴後に浴室全体をシャワーで洗い流すとカビが生えづらくなります。
では冷水と温水、どちらが良いのでしょう・・・?
実は、『温水』にしてシャワーをかけると効果的だそうです 🙂 !
NHKが実験した結果、45℃以上のお湯をかけるのが一番効果的だったそうです。
45℃以上ならカビが死滅し、石けんカスも洗剤いらずで落とせ、お手軽なところも嬉しいですね。
ちなみに、冷水で流すとカビの胞子が飛び散り逆効果に 🙁 。
冷水で流した浴室の空気を培養してみたら、胞子の数が500倍に膨れ上がるとか。
ですので冷水シャワーで壁を洗うのは今日限りやめようと思います・・!
ゆとりのある方は、最後にタオルなどで湯上りに浴室をさっとふけば、さらに効果的ですね。
そして忘れてはいけないのが ”浴室の天井”!
天井のように湿っては乾いてを繰り返すような環境だと、カビは生命の危機を感じて子孫を別の環境に移すべく、せっせと胞子を作るそうです。カビの住処になっているんですね。
対策としては、床掃除用のワイパーなどに消毒用のアルコールを含ませたキッチンペーパーをつけて拭いておきましょう。これで1ヶ月ぐらい、風呂場全体のカビの発生率を減らせる効果が期待できるとか。
ちなみに我が家では、おふろの防カビ煙剤タイプを使用してみたところ、バルサンのようにもくもくと煙が広がり、仕上がりは浴室がいつもよりワントーン明るくなったように見えました。個人的におすすめです。
先日ショールームへお越しいただいたお客様が、お風呂のリフォームを検討されていました。お話を伺うと「とにかくお風呂の掃除が面倒なんです!カビとりはなるべくしたくないです!」とおっしゃっていました。リフォームするなら、カビが生えにくく、お掃除しやすいものにしたいですよね。
タイル式のお風呂は、目地が多くとにかくカビ発生ポイントだらけ!!
今主流となっているユニットバスは、床や浴槽、壁面がほぼ継ぎ目なく成型されているため防水性、防湿性に優れています。タイルの継ぎ目のカビも気にしなくて良くなりますね。
秀建リフォームショールームでは、TOTOやパナソニック、タカラスタンダード等有名メーカーのシステムバスを展示しています。ぜひお気軽にお掃除しやすいお風呂を見に来て下さい!!
湘南エリア(藤沢市、茅ケ崎市、高座郡寒川町)の水廻りリフォーム・外壁塗装・改装・増築なら、藤沢の株式会社秀建リフォームにお任せ下さい!!
無理な勧誘などは一切行いません。