2021.10.3
海老名市リフォームコラム|バリアフリーリフォーム ~浴室編~
みなさんこんにちは!
海老名市、大和市、藤沢市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
浴室のバリアフリーリフォームは、様々な箇所に行うことが可能です。
年配の方でも安全に利用できる浴室にするためにはどうしたらよいのかご紹介します。
浴室のバリアフリーリフォームの場所
1. 浴室の手すり
2. 滑りにくい床材
3. 引き戸への変更
4. 洗面所と浴室の段差解消
5. ヒートショック防止のための断熱性・保温性の向上
|浴室の手すり
浴室に手すりを取り付ける事例はとても多いです。高齢者の方の家庭内事故No.1は浴室です。
浴槽からの出入りの際、無理な体勢をとったり、 滑りやすかったり、
血圧の変化が大きいことが事故の多い原因としてあります。
体を支えてくれる手すりがあれば、ご家族の大きな安心に繋がります。
|滑りにくい床材
高齢者の方が浴槽からの出入りの際にバランスを崩し、転倒することはとても危険です。
それを防止するのが滑りにくい床材です。水はけが悪く床が固い浴室は滑りやすく危険です。
TOTOのほっかり床やリクシルのキレイサーモフロアは水はけもよく体感も冷たくならないので、
ヒートショックの防止にもつながります。
|引き戸への変更
浴室のドアには、開き戸、折り戸、引き戸のタイプがありますが、
高齢者でも軽い力で開閉できる引き戸扉へのリフォームは
浴室や洗面所のスペースも広く確保できるので
引き込みスペースが確保できる場合はおすすめです。
|洗面所と浴室の段差解消
浴室の段差を解消する場合、水はけの関係でほとんどのお風呂は洗面所より
フロアのレベルが下にあります。
浴室のフロアを少し上げて洗面所との段差を解消することが出来ます。
|ヒートショック防止のための断熱性・保温性の向上
冬に浴室が寒い場合、暖かい部屋から温度の低い浴室にいくと急激な温度変化により、血圧が大きく変動し、心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。浴室の断熱性・保温性の向上が必要となります。浴室壁面への断熱や基礎断熱の施工は、ユニットバスの交換工事の際以外には難しいので、
ユニットバスの交換を行う時に、断熱施工を合わせて行うとよいでしょう。
ご家族の健康のためには、できるだけ暖かい浴室にして、転倒の心配の無い快適でくつろげる浴室にしたいですよね。
でも、どんな商品を選べばよいか、どんなリフォーム会社にすれば良いかわからないという方も
多いかもしれません。なるべく浴室リフォームの施工事例が多い会社をお選びいただく事をおすすめ致します。
いつでも迅速かつスピーディーにお見積り、ご相談をお伺いしますので、
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海老名市・藤沢市・大和市でリフォームするなら
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