2024.9.14
『手摺の設置工事』海老名、綾瀬、厚木、座間、相模原、大和、藤沢、茅ケ崎、平塚、寒川でリフォーム
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
私たちは、神奈川県央エリア(海老名市、綾瀬市、座間市、厚木市)や湘南エリア(藤沢市、茅ケ崎市、寒川町)で、多くの住宅リフォームを行っています。今回は、階段や廊下に手摺を取り付ける際のポイントについて詳しくご紹介します。
階段と廊下に手摺を設置する理由
新築住宅では階段に手摺の設置が義務付けられていますが、既存の住宅では手摺が取り付けられていないケースも多く見受けられます。しかし、階段や廊下に手摺がないことで、家の中での事故リスクが増加する可能性があります。特に、急な階段でつまずいたり、足を滑らせたりすることで、怪我をしてしまうことがあるかもしれません。特に、高齢者や小さなお子様がいる家庭では、手摺があることで安心感が増し、家の中での移動が楽になります。
手摺の設置で得られるメリット
手摺を設置することによって、階段や廊下が狭く感じることもありますが、それ以上に多くのメリットがあります。例えば、手が触れる部分のクロスが汚れにくくなるため、清潔感を保つことができます。また、手摺があることで、移動時の安全性が大幅に向上します。これは、高齢者やお子様に限らず、全ての家族にとって安心できるポイントです。
後付け手摺の導入と下地補強の重要性
最近では、後付け用の手摺が多くの住宅で採用されています。これらの手摺は、既存の住宅に簡単に取り付けることができるため、人気があります。ただし、壁クロスの貼り替えを同時に行う場合は、クロス貼り替え前に下地を入れて補強することを強くお勧めします。これは、手摺がしっかりと固定され、安全性が確保されるためです。それと、後付け用部材が不要となり、見た目もすっきりと収まります。
下地補強を行う際には、広範囲に合板を使用することが一般的です。この方法を採用することで、将来的に手摺の高さを変更したい場合にも対応できる柔軟性が得られます。たとえば、家族の成長や身体的な変化に合わせて、手摺の高さを調整することができます。
▲画像は将来的に高さが変わった場合でも対応できるように広範囲に合板を使って下地補強をしています。
(合板補強は範囲を絞って行うことが可能です)
また、階段以外にも廊下などのクロスの貼り替えの際に、事前に補強をしておくと後で必要となった時に、ご自分でも取り付けが可能です。その際は補強した位置を忘れずにメモしておきましょう。
(補強範囲が狭い場合)
手摺は、階段や廊下だけでなく、トイレや浴室などの場所にも設置することで、生活の質が向上します。これにより、家の中での事故リスクを低減し、より安全で快適な住環境を提供することが可能です。
手摺設置のリフォーム事例:施工事例の紹介
寒川町にお住まいのⅠ様邸では、階段とトイレに手摺を取り付ける工事を行いました。階段の折り返し部分には縦に長い手摺を設置することで支えがある分楽に降りることが出きるようになりました。
→詳しくはコチラ
また、海老名市にお住まいのB様邸では、玄関ホールと廊下のリフォームに伴い階段もきれいにしたいというご要望でした。その際、安心して生活できる環境を整えたいと考えて手摺設置工事もご依頼いただきました。こちらはクロス貼り替えのタイミングで補強を行い、将来的な手摺の高さ調整にも対応できるようにしました。
→詳しくはコチラ
まとめ
手摺の設置は、安全で快適な住環境を実現するための重要なリフォームです。階段や廊下に手摺を取り付けることで、家の中での事故リスクを軽減し、全ての家族が安心して暮らせる空間を作り出すことができます。また、クロス貼り替えの際には下地補強を行うことで、手摺の設置をよりスムーズに進めることができます。
海老名市、綾瀬市、座間市、厚木市などの県央エリアや藤沢市、茅ケ崎市、寒川町などの湘南エリアで、リフォームや手摺の設置を検討されている方は、ぜひリフォーム&増改築専門店の秀建にご相談ください。私たちは、お客様の安全と快適さを最優先に考えたリフォームプランをご提案いたします。
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