2022.1.8
海老名市リフォームコラム|お孫さんが来ても安心!破れにくい障子紙
みなさんこんにちは!
海老名市にあるリフォーム&増改築専門店の秀建です。
|障子のメリット
和室には欠かせない、障子は通気性、吸湿性、保温性にとても優れています。障子に使用されている障子紙は、多孔性(細かい穴の空いた構造)のため空気を自由に通します。空気を自然に清浄化してくれる効果があります。吸湿性もあり、室内の湿気を調節してくれたり、冬の断熱効果も高く保温性にも優れています。
直射日光を受けず、明るさを得ることが可能で、障子紙の光の透過率は40%程で、温かさを感じながら、日光を遮るという機能もあります。そして日光を拡散させ、柔らかい光で均一に室内を明るくしてくれます。
耐久性に関しては障子紙さえ張り替えてしまえば、永く使用できます。
ここで出てくるのが障子のデメリットです。
|障子のデメリット
障子は木枠に和紙を張ってできているで、簡単に破けてしまうというデメリットがあります。そして水に弱く、とても繊細です。子供やペットのいるご家庭では障子を破いてしまうことが多く、張替えがとても大変です。
|破れやすい障子紙の悩みを解決!
ワーロンシートを利用することで障子の弱点を克服できます。子供がいるご家庭やペットを飼われているご家庭では、ワーロンシートを利用すると障子が破られる心配がありません。
ワーロンシートは、天然素材の和紙に特殊な樹脂を使いラミネート加工した製品です。耐久性に優れた障子紙として利用されています。樹脂には塩化ビニールが使用されていて、従来の障子紙のように簡単に破けることはありません。また、防火性にも優れています。
とても丈夫で長持ちのワーロンシートですが、「天然素材である和紙本来の良さが失われてしまう」と感じられている方もいると思います。
ワーロンシートは和紙の表面を極薄にラミネートすることによって、和紙の味わいを失うことなく、強度を高めるています。 また、お手入れも簡単で、掃除はハタキでほこりを落とし、雑巾でゴシゴシと拭くこともできます。
しかし、ラミネート加工がしてあるので、一般的な障子紙よりは通気性が劣ってすまいます。空気の行き来が起こりにくいので、換気には気をつけましょう。しかし、空気を通しにくいということは、冷暖房の効果を高めるという効果に繋がります。 導入の際には、この点も考慮しましょう。
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