2018.3.29
大和市リフォームコラム|リビングと和室の段差を解消する方法
みなさんこんにちは!
海老名市、大和市、藤沢市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
最近の新築マンションではほとんど無いかもしれませんが、リビングと和室の段差は約20年ほど前に建築されたマンションだと当たり前のようによくあります。
バリアフリーという言葉は今では一般的ですが20年前はそれほど世間には浸透していませんでした。
最近では和室を設けないマンションも多く見られますが、子育て中の世代には赤ちゃんのオムツ替えをしたり、お昼寝をさせたり、遊ばせたりと、とても重宝するのが和室で、若い世代以外にも和室は必ず欲しいといった需要はあります。そんな需要があるため、現在のマンションはリビング横に設けた和室への間仕切り部分はバリアフリーが一般的になっているためフラット(段差なし)になっていることがほとんどです。
では20年程前に建築されたマンションで和室とリビングの段差を解消するにはどうしたら良いのでしょうか。
方法は3種類あります。
①スロープをつける。
②リビング床を上げる。
③畳をフローリングに変更する。
①スロープをつける
まず①スロープをつけるについて
一番手っ取り早く段差を解消する方法です。
(メーカー: TOTOより)
スロープだとネット通販で1m約1万円前後でご自身で購入することが出来ます。
②リビング床を上げる
リフォーム業社に相談するとこの提案が一番多いと思います。高い床の高さに合わせて低い床の高さを上げるという方法です。
そもそもなぜ、和室とリビングの床の高さが違うのでしょうか。
床の基礎部分はリビングも和室も同じ高さで、フローリングよりも畳がの厚さが分厚いため、その分、和室に段差が生じてしまっているということが原因です。基礎部分が同じ高さの場合、リビングの大きい面積の方の床全体の高さを上げるリフォームをすることになります。
③畳をフローリングに変更する。
畳は大気中の水分を吸収・放出する調湿機能を持っています。その他にも、断熱性能、遮音性能に優れていますが、調湿機能、断熱性能に関しては現在はエアコンが高機能になっていますので、日本の風土に合った畳でなくても室内の快適さは保つことができます。遮音性能に関しても、子育てがひと段落したご家庭にとっては家の中での重要度は低くるのではないでしょうか。畳への強いこだわりがなければ、転倒での怪我や事故を予防することに重きをおいたほうが良いかもしれません。畳をフローリングにすれば、②のリビング全体の床を上げる工事をするよりも、工事の範囲が狭いので、②より安価に段差を解消することが出来ます。
和室とリビングの段差にお困りの場合は是非お気軽にリフォーム会社にご相談して下さい。
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