2025.6.28
夏の外壁塗装 |海老名・綾瀬・厚木・座間・相模原・大和・藤沢・茅ケ崎・平塚・寒川でリフォーム
神奈川県央・湘南エリアでの最適なタイミングと注意点
こんにちは!神奈川県央エリア(海老名市、大和市、綾瀬市、座間市、厚木市)および湘南エリア(藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町)を中心に、リフォーム工事を行っている「秀建リフォーム」です。
お住まいの外壁や屋根のメンテナンスを検討する際、季節や天候は重要な要素となります。特に夏場の外壁塗装には、特有のメリットとデメリットが存在します。今回は、夏に外壁塗装を行う際のポイントを詳しく解説いたします。
夏は、外壁塗装に適した季節です。春、秋、冬と比べて塗料の乾燥が早いので塗装作業をスムーズに進めることが可能です。乾燥が早いと塗料のにおいは、発生しなくなり、においの発生時間も他の季節より短くなります。しかし、真夏にはゲリラ豪雨など、短時間に起こる突発的な天候不良も多く起きたり、また、秋の入り口は長雨が続きます。そこで、梅雨明け後の7月中旬から8月上旬は、比較的安定した天候が続き、外壁塗装に適した時期とされています。ただし、地域や年によって気候が異なるため、事前の天候チェックが重要です。
|夏に外壁塗装をするメリット&デメリット
<メリット>
■気温が高い為、塗料の伸びが良い
■塗料の乾燥が早い
■日照り時間が長い
<デメリット>
■急に天候が悪くなる
■塗装面の温度が高くなりすぎると、塗膜に不具合が生じる恐れがある
■高温下での作業は職人の体調管理が重要
|神奈川県央・湘南エリアの気候特性
神奈川県央・湘南エリアは、夏場に高温多湿となる傾向があります。特に海沿いの地域では、塩害の影響も考慮する必要があります。これらの地域特性を踏まえた塗装計画が求められます。
■高温多湿な地域でのアドバイス
1.通気性の確保を意識した塗装設計を
高温多湿の気候では、建物の内部に湿気がこもりやすく、結露やカビの原因になることがあります。塗装工事の際には、透湿性のある塗料(湿気を通しつつ、水を防ぐ機能のある塗料)を選ぶことが効果的です。
2.防カビ・防藻効果のある塗料を選ぶ
湿気の多い環境では、外壁にカビや藻が発生しやすくなります。防カビ・防藻機能を持つ塗料を選ぶことで、外壁の美観を長持ちさせ、清掃の手間も減らすことができます。
3.屋根材・外壁材の通気構造も見直しを
塗装にあわせて、屋根や外壁の通気構造の確認もおすすめです。必要に応じて換気口の設置や断熱材の見直しを行うことで、室内環境の快適さが向上します。
■湘南エリアでの塩害対策アドバイス
湘南エリア(特に藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町などの海に近い地域)では、海風に含まれる塩分が建物に影響を及ぼす塩害のリスクがあります。塩分は金属部分のサビを早めたり、外壁の劣化を加速させる原因となります。
1.塩害に強い塗料を選定
耐塩害性能を備えた塗料や、防錆性に優れた下地材を使用することで、外壁や屋根の劣化を防ぎやすくなります。
2.金属部の防錆処理を徹底
手すりや窓枠、雨どいなど、金属部分には錆止めをしっかり施し、塗装による保護を強化することが大切です。
3.定期的な洗浄で塩分を除去
塩害対策として、定期的に外壁や屋根の洗浄を行い、付着した塩分を除去することも効果的です。年に1〜2回の高圧洗浄を推奨しています。
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|まとめ
神奈川県央・湘南エリアの気候に配慮した塗装計画を立てることで、建物の寿命を延ばし、美観を保つことができます。外壁や屋根の状態に不安がある方は、ぜひ「秀建リフォーム」の無料外壁診断・お見積りをご利用ください。
厚木市、座間市、海老名市、綾瀬市などの県央エリアや
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