2024.8.15
経年美化と共に楽しむリフォーム ~海老名市、大和市、藤沢市の施工事例~
みなさんこんにちは!海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。今回は、経年美化を楽しむリフォームについて詳しくご紹介します。私たちは海老名市、大和市、藤沢市をはじめとするエリアで、多くの施工事例を手がけてきました。
|古民家やお寺の魅力を現代の住宅に取り入れる
京都のお寺や古民家は、古くなるほど美しさが増すという魅力があります。建物自体の雰囲気や魅力が年月を追うごとに深まることを皆さんも感じたことがあるでしょう。しかし、近年の住宅外装や内装に使われる部品には、経年劣化が激しいものも少なくありません。
私たちが普段使用する内装材は、建物のコストを抑えるために「プラスチック・樹脂製品」が多く使用されています。これには、技術の発展と現代社会のニーズに応じた変化が反映されています。多くの人が一戸建てやマンションを購入できるようになったことは、素晴らしいことです。
|経年劣化がある建材とその特徴
以下のような建材は、経年劣化が激しい傾向にあります:
- ソフト幅木:柔らかい素材であるため、傷が付きやすく、劣化が早いです。
- 電気のプラスチックカバー:紫外線や熱による変色や割れが生じやすいです。
- 塩ビ系壁紙:時間と共に色褪せや剥がれが目立ちます。
- 塩ビ系床材:使用頻度が高い部分では擦り傷や変形が見られます。
- キッチンや洗面化粧台の合板の扉:湿気や熱で反りや剥がれが発生しやすいです。
|経年美化を楽しめる建材
一方、経年美化を楽しむことができる建材もあります。以下のような素材は、使い込むほどに味わいが増します:
- 天然木の床壁天井:年々深まる色合いや独特の風合いが魅力です。
- 土壁やモルタル、レンガ、タイル等の建材:自然素材ならではの変化を楽しめます。
- ステンレス製のキッチンや洗面等のみずまわり:錆びにくく、清潔感を保ちます。
- 天然無垢材で作った無塗装製品:独特の木目と手触りが魅力です。
|天然素材を選ぶメリットとデメリット
天然木、ステンレス、ガラス、ホーロー、天然石を選んだ内装は、経年美化を楽しむことができます。お寺や古民家にはプラスチック製品があまり見られないのもこの理由からです。しかし、天然素材にはお手入れが必要ですし、量産できるプラスチックや塩ビ系素材とは異なり、一つ一つがユニークです。そのため、加工や設置には職人の手間と時間がかかり、結果としてコストが高くなります。
とはいえ、本物素材を使用した住宅はその分だけ味わい深く、愛情も生まれます。長い時間をかけて共に年を重ねることができる住宅は、まさに贅沢品と言えるでしょう。
施工事例紹介
ここで、実際に秀建が手がけた海老名市、大和市、藤沢市の施工事例をご紹介します。例えば、海老名市の住宅では、天然木を使用したフローリングと壁材が使われ、年月とともに色合いが深まる様子が楽しめます。また、座間市のリフォームでは、ステンレス製のキッチンを導入し、清潔感と機能性を両立させました。藤沢市の古民家リフォームでは、土壁や無垢材を使用し、昔ながらの風情を残しつつ、現代の生活に合った快適さを実現しています。
|秀建のリフォームサービス
海老名市、綾瀬市、座間市、厚木市などの県央エリアや、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町などの湘南エリアでリフォームをご検討中の方は、ぜひ秀建にお任せください。私たちの豊富な経験と専門知識を活かし、お客様の住まいをより快適で健康的な空間に変えるお手伝いをいたします。お気軽に海老名市の秀建リフォームにご相談ください。お電話でのお問い合わせも承っております。