2018.8.23
大和市リフォームコラム|経年美化の魅力
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
京都のお寺や古民家は古くなってより美しく、建物自体の雰囲気や魅力を年月を追うごとに増していくように思いませんか。しかし近年の住宅外装や内装で使われる部品は、経年劣化が激しいもの、そうでないものがあります。特に内装材に関しては建物単位を抑えるため「プラスチック・樹脂製品」を多く使用しています。これは悪いことではなく、より多くの人が一戸建てやマンションを購入できるよう、技術の発展と現代社会にあった変化です。
<経年劣化がある建材>
●ソフト幅木
●電気のプラスチックカバー
●塩ビ系壁紙
●塩ビ系床材
●キッチンや洗面化粧台の合板の扉
<経年美化を楽しめる建材>
●天然木の床壁天井
●土壁やモルタル、レンガ、タイル等の建材
●ステンレス製のキッチンや洗面等のみずまわり
●天然無垢材で作った無塗装製品
天然木、ステンレス、ガラス、ホーロー、天然石を選んだ内装であれば経年美化を楽しむことができます。お寺や古民家にはプラスチック製のものはあまり見かけませんよね。デメリットとしては天然素材はお手入れが大変です。さらに、プラスチックや塩ビ系素材のように量産できる素材と違い、一つ一つ同じものはありませんので加工や設置をする職人さんの手間や時間がかかります。その分金額も高くなります。本物素材を使用した住宅は贅沢品です。しかし、手間と時間をかけた分だけアジがあり愛情も生まれ長い間、自分の人生とともに住宅が年をとっていく経過も楽しむことができます。
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