2018.9.2
大和市リフォームコラム|レンジフードの選び方
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
キッチンの中でパーツ交換の多いものとしてガスコンロや水栓、食洗機などがありますが、その中でも多くの依頼があるのがレンジフードのリフォーム。システムキッチンの中でレンジフードはカラーや形状を含めて目立ちますし存在感があります。 キッチン交換の際、デザインや機能、予算によって選ぶ条件が変わってくるのでお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は家庭用のレンジフードはどんな種類が良いのかどんな住宅に適しているのか選び方をご紹介します。
|フードの形3種類
<ブーツ型>
ブーツのような形で、現在販売されているキッチンのほとんどに取り付けることが可能なため、スタンダード型とも呼ばれています。懐が深い構造になっているため煙の捕集力が高いのが特徴。
ファンタイプ:プロペラファン・シロッコファン
<フラット型>
天井が低い場合や設置スペースが制限されている場所でも設置かのうなのがフラット型です。掃除をする時上を向いての作業になるため少し大変なのと、換気の際の音が大きいのが難点でもあります。
ファンタイプ:シロッコファン・ターボファン
<スリム型>
凹凸が少ない内部構造のため、油がつきにくくお手入れがしやすいのが特徴です。スリムなデザインのため、見た目もよくインテリアの一部としても機能します。
ファンタイプ:シロッコファン
|ファンの種類
<プロペラファン>
扇風機の羽根に似た形状で安価。シンプルな構造で換気量も多いメリットがあります。 しかし、換気の音が大きいのでマンションやアパート等の集合住宅より戸建住宅に適しています。
<シロッコファン>
円形の枠内に幅の狭いハネが数十枚ついた形状のファンで、ダクトを通して排気するので換気の音も小さく、現在のキッチン換気の主流となっています。しかしプロペラファンに比べると換気量が劣り、価格も少し高額です。
<ターボファン>
円形の枠内に幅の広いハネが数枚ついた形状のファンで、ダクトを通して排気するので換気の音も小さいです。さらに、プロペラファンより換気量が多いのが特徴でお手入れもしやすいですが、価格がプロペラやシロッコファンより高くなります。
|レンジフードの選び方
デザイン重視の方、機能重視の方、価格重視の方さまざまな選び方があると思います。選ぶポイントの中にはお掃除のしやすさも重要です。こまめにお掃除すれば、レンジフードの寿命も長くなります。キッチンを使う方のライフスタイルにもよりますが、キッチンの見た目を損ねない、換気音が静かで使うご自身がお掃除がしやすいレンジフード選びましょう。
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