2018.9.15
大和市リフォームコラム|ベランダの防止工事
みなさんこんにちは!
海老名市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
多くの集合住宅ではマンションの管理会社が、決まった時期に各部屋のベランダの防水工事を一斉に行います。一般的に、防水工事の頻度は「10年に1度」といわれています。その費用は毎月の管理費の中からまかなわれます。しかし、管理会社のあるマンションは良いのですが、一戸建て住宅の場合は防水工事の見極めは家主が行わなければなりません。ベランダは、雨や風、紫外線の影響を受けるため、定期的に補修や防水工事を行う必要があります。これは避けては通れない事柄です。それではいつ、防水工事を行ったら良いのでしょうか。ベランダの構造や耐用年数と一緒にリフォーム時期をご紹介します。
|ベランダの防水層
まず、ベランダの床は、下地の上に「防水層」をつくり、その表面に「トップコート」を塗装することで構成されています。ベランダの防水層の種類は、FRPの被覆防水層を形成する「FRP防水」と液体ウレタンの塗膜で防水層を作る「ウレタン防水」が主流となっています。ベランダの床面の多くはグレーの塗料が塗られているのを見かけますがこのグレーの塗装が「トップコート」です。実はカラーはグレーだけでなくベージュ・白・黒・ライトブルー・グリーンなどもセレクトすることが可能です。
|防水層の耐用年数
防水層の耐用年数は10から15年で老朽化してきます。雨風や紫外線によって日々劣化していくので、ひび割れなどが発生します。そうなる前に、10年に一度を目安にリフォームしましょう。
|ベランダ防水の重要性
築10年から15年経過しているかどうかにかかわらず、ベランダの床でひび割れや膨れ、水たまりがあるような異常を発見したら、補修が必要となります。放置してしまうと、防水層だけでなく住宅自体を損壊させる危険性も出てきますのでベランダの異常を発見したらお近くのリフォーム専門店に現地調査を依頼しましょう。
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