2018.10.13
藤沢市リフォームコラム|【マンションリフォーム】壊せる壁と壊せない壁
みなさんこんにちは!
海老名市、大和市、藤沢市のリフォーム&増改築専門店の秀建です。
マンションリフォーム、もしくはリノベーションで壁を撤去すると部屋を広くとることができ、間取りを大きく変更することができます。お子様の成長で家族構成がかわり、洋室や和室を含め2部屋や3部屋全て使用していた場所が現在は物置のようになってしまっている。そんなご家庭もあるのではないでしょうか。壁を撤去してLDKを広くとったり、年齢による体力の低下や車椅子、介護などの生活補助が必要になった場合に備えて廊下や水まわりを余裕をもったスペースに変更するよう、今のうちから動線を考えておいてもいいかもしれません。しかし、マンションにはコンクリートの躯体があり、撤去できる壁と、撤去できない壁があります。そんな壁の違いを今回はご紹介します。
|壁をなくすメリッット・デメリット
壁を撤去すると部屋が広く見え、物理的なスペースも広がるし良いことばかりだと思いがちですがデメリットも存在します。しっかりと把握しておきましょう。
<メリット>
・空間が広く見える
・1つの部屋のスペースが広くなる
・室内の採光や風通しが良好になる
<デメリット>
・冷暖房の範囲が広がり効率がわるくなる
・プライベート空間の減少
|壊せる壁と壊せない壁の確認方法
では、壊せる壁と壊せない壁の見分け方はどうすればよいのでしょうか。一番わかり易い方法は壁を手の甲でコンコンとノックするように叩いてみて下さい。叩いた時に空洞があるような音がする場合、その壁は石膏ボード【プラスターボード(PB)】です。これは躯体ではないので撤去できる壁です。家を仕分けるための壁で構造上なくても問題ありません。叩いた時に明らかに固く、ほとんど音がない場合、その壁はコンクリートで、あなたの居室空間の躯体となっている部分のです。撤去することはできません。壁に限らず、マンションの梁の部分はほとんどが躯体でコンクリートのため、叩くと同じ様に固く、PBのように音があまりでません。
|素人の撤去はかなり危険!プロにまかせよう!
居室空間の壁は、建物の構造を保つためにさまざまな条件で構造計算をして設置されています。” 壊して大丈夫な壁 ” と ” 壊してはいけない壁 ” の見分け方は簡単にわかりますが、不動産会社から渡されている間取図には柱の表記がないものあります。素人判断では見分けることが難しい場合もありますので、間取りを変更するような大規模なリフォーム、リノベーションは、リフォーム専門店や地域の工務店にまず相談してみましょう!
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